2011年度発表者

2011年度の発表者一覧
日付 プレゼンター タイトル 専門
02.27 埴生 孝慈 インストラクションのための情報デザイン 情報デザイン
02.30 三津石 智巴 クラウドソーシングによる筑波大学マイクロボランティアプロジェクトの実現 図書館情報学
02.13 村田 教幸 19世紀ハワイ史 ー日記から見るハワイの土地と人々ー 西洋史学
02.06 大曽根 圭輔 ヒトと機械がうまく付き合うために〜ヒューマンエージェントインタラクションとは〜 人間情報学
01.30 後藤 瑛 地域環境教育活動におけるボランティアの課題 -徳島県吉野川「川の学校」を事例として- 教育学
01.23 北村 苑美 デザインと対話型進化計算 ~ヒトと機械の「得意」と「苦手」~ コンピュータサイエンス
01.16  下村 理愛  進学校におけるインターシップの導入可能性  教育学
01.09 冬季休業のためおやすみ
01.02 冬季休業のためおやすみ
12.26 冬季休業のためおやすみ
12.19 久保 倫太郎 プロダクトデザインってなんだろう? プロダクトデザイン
12.12  渡辺 瞬 井の中の蛙にならないために〜JAEA図書館の紹介と文献収集の意義〜(11.14の延長試合)
12.05 角谷 雄哉  「なる」と「ある」ーどんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人であるかを言いあててみせようー 運動栄養学
11.28 秋季休業のためおやすみ
11.21  尾羽 秀晃 池上さんでもしらない太陽電池のリスクーリスク工学が未来を拓くー リスク工学
11.14  渡辺 瞬 もう一度原子力を考える 原子力工学
11.07 山本 泰弘 それでもなお日本社会は「低炭素」の夢を見るか? 公共政策学、リーダーシップ論
10.31 早川 公 「筑波」と「つくば」にまつわる認識論 文化人類学
10.24 佐藤 良太 東日本大震災における路線バス交通復旧過程の記録 都市交通工学
10.17 尾澤 岬 ガラスの物理学ーランダムな世界の法則ー 物理学
10.03 西浦 ミナ子 筑波大学附属図書館における 学問領域別に見る利用者ニーズ 図書館情報学
09.26 佐藤 千恵 海洋調査船を用いた北極海研究紹介&海洋微生物 微生物学
09.12 石田 尚  最新モバイルマーケティング -カレログ学術バージョンが見つけたもの- 経営工学

学内研究企画増加プロジェクト

■雙峰祭(筑波大学・大学祭)における重要な課題 筑波大学最大の行事である学園祭(雙峰祭)は毎年盛大に行われます。そのメインは何と言っても様々な企画ですが、2010年度の企画の件数の内訳を見ますと、「学内研究企画」(以下、学研企画)の件数は31件である一方で、「飲食・販売」の件数が344件でした。  さらにここ数年、企画件数全体における学研企画件数の割合は減少し続けています。 このように学術的な企画の件数が模擬店の10%にも満たないというのは、研究型の総合大学における学園祭のあるべき姿とはほど遠いと私たちは実感しました。 ■TGNの解決方法 そこで私たちは学園祭における学研企画の件数を増やすべく、「学内研究企画増加プロジェクト」を立ち上げました。 このプロジェクトは、学術的な催し物を実施した経験のある団体、組織を、筑波大学に関わる範囲内で可能な限りリストアップし、学園祭への参加を促すというものです。 このプロジェクトは学園祭、結果的に筑波大学全体の雰囲気を変えることが予想され、TGN全体の中でも重要なプロジェクトと位置づけています。 ■2011年度「学内研究企画増加プロジェクト」成果報告 上記のアプローチ、そして学園祭実行委員との協力により、今年度は昨年度と比較して学内研究企画を50%近く増加させることに成功しました。 特に、スーパーコンピューターの展示や、TGNが独自にお声掛けした企画も多く見受けられ、非常に効果があったのではないかと考えられます。  昨年度(2010)学内研究企画:一般企画→31:341   今年度(2011)→44:345 (+50%弱)

院生プレゼンバトル2011

院生プレゼンバトル2012 | 院生プレゼンバトル2013 2011年10月10日(祝・月)、筑波大学雙峰祭において、つくば院生ネットワーク主催「雙峰祭大学院生学際研究フォーラム2011 〜院生プレゼンバトル〜」が行われました。 本企画は、異分野交流を目的とし、大学院生が自身の研究について、いかに「わかりやすく」「魅力的に」「面白く」伝えられるかを競う主旨で実施しました。 実質的に、筑波大学の大学院生(修士・博士)の中でプレゼンテーション能力のNo.1を決める大会となった「院生プレゼンバトル」は、企画実行前から大きな注目を集めました。 本戦を行うに先駆けて、10月1日(土)には、それぞれの研究科から、47名の大学院生が参加する予選会が1日を通して行われましたが、各参加者がレベルの高い、魅力的なプレゼンテーションを行い、白熱した審査・会となりました。非常に競争的な予選を勝ち抜いたファイナリスト6名が、延べ450名を超える大聴衆の前で、最先端の研究内容を魅力的に発表する本戦に臨みました。 審査員には、筑波大学学長の山田信博先生や、三名の副学長、西川潔学生担当副学長、清水一彦教育担当副学長、赤平昌文研究担当副学長をはじめ大学院研究科長5人及び本学OB7人と県内の高校生15人をお招きし、質疑応答では審査員の皆さまや一般来場者の皆さまからも、鋭い意見・質問が相次ぎ、熱気あふれる議論が交わされました。 最終審査の結果、見事最優秀賞に輝いたのは、図書館情報メディア研究科の埴生孝慈さん(写真右)。情報をわかりやすく伝えるというInformation Designについて、スティーブ・ジョブスを彷彿とさせるプレゼンテーションを行いました。埴生さんは、「高校生が選ぶ、わかりやすいプレゼン」を決める賞である「高校生賞」も受賞し、2冠という驚異的な成績を収めました。
Video streaming by Ustream 審査の結果、順位等は決定したものの、その得点差は非常に僅差でした。従って、各人の総合的なプレゼンテーション能力の高さ、その魅力度が十分に伝わったのではないかとはないかと考えられます。 Continue reading