院生プレゼンバトル

院生プレゼンバトル2013 結果報告

ポスター発表部門

【最優秀賞】山本晃平(数理物質科学研究科) 教科書を超えろ! 【優秀賞】小村達也(生命環境科学研究科) 「おとな」になるのに必要なもの 【奨励賞】川岸卓司(システム情報工学研究科) 豚のくしゃみ音を用いた健康監視

 

11月3日(日)におこなわれたポスター発表部門では、 約100名の来場者の方に「最も良いと思ったポスタープレゼンテーション」に投票いただきました。  

口頭発表部門

【最優秀賞】山本晃平(数理物質科学研究科) 教科書を超えろ! 【優秀賞】新妻耕太(グローバル教育院) 目に見えないスイッチの研究 高次複雑系「免疫」に迫る 【奨励賞】橋本沙也加(生命環境科学研究科) お米を襲うカビとの戦い 野生イネは切り札になるのか? 【奨励賞】長谷川佑介(人文社会科学研究科) “英単語の覚え方”の科学 例文の効果的な活用法を探る

 

11月4日(月)におこなわれた口頭発表部門本戦では、約200名の方にご来場・審査いただき、 予選を勝ち抜いた4名のプレゼンターと、教員プレゼンバトルで高い評価を得た三谷純先生にによる熱いプレゼンバトルが繰り広げられました。
“開かれた”筑波大学ではいろんな分野の研究者が切磋琢磨し、融合から新たな学問が生まれる。
その一つの瞬間を楽しませていただいた。
 (永田学長 講評より)
  口頭発表部門本戦には、招待審査員として多くの先生方にもお越しいただきました。 永田恭介 学長 三明康郎 副学長(研究担当) 清水一彦 副学長(学生担当) BENTON Caroline Fern 副学長(国際担当) 中山伸一 附属図書館長 田中統治 教育研究科長 手塚太郎 先生(図書館情報メディア系) 三谷純 先生(システム情報系) 逸村裕 先生(図書館情報メディア系) 野村港二 先生(教育イニシアティブ機構) また、つくば市科学技術振興課職員の方など、多くの来賓の方々にもお越しいただきました。 誠にありがとうございました。 ご来場いただいた多くの方(ポスター発表部門約90名、口頭発表部門本戦約200名、合計約290名)にご回答いただきましたアンケート(回答数93)の集計結果を抜粋し、以下にまとめました。 ご協力いただきありがとうございました。今後の企画・運営等に活用させていただきます。

Google Charts

頂いたコメントの例(「本企画全体について、特に印象に残ったことを教えてください。」から抜粋)
プレゼンターが個性を追求したプレゼンを行っていて、刺激的! (20代男性)
研究内容を知ること、筑波大のレベルの高さを知ることができました。一般のものでも一緒に学び、研究の世界をのぞくことができて嬉しく思いました。 (40代女性)
頂いたコメントの例(「その他、ご自由にご意見・ご感想をお聴かせください。」から抜粋)
楽しみにして来ました。私も質的にも技術的にもいいプレゼン・研究ができるようにしたいと思いました。(40代女性)
昨年見てとてもおもしろかったので今年も来ました。昨年よりレベルアップしていてとてもわかりやすいし興味深かった。来年も来たい。(50代女性)
理系分野と文化分野の2部門を設けてはどうかと思います。また、もっと様々な分野の研究を見たいと思いましたので、学園祭の際により多くの研究に触れられるとよいと思いました。(30代男性)  
なお、院生プレゼンバトル2013は、筑波大学学園祭「雙峰祭」における優れた企画を来場者の投票で決定する「雙峰祭グランプリ2013」において、敢闘賞を受賞致しました。 みなさまのご声援に、感謝を申し上げます。ありがとうございました。  

雙峰祭グランプリ2013

院生プレゼンバトル2013は、雙峰祭実行委員会が主催する「雙峰祭グランプリ」にエントリーしています。 ぜひとも応援をよろしくお願いします!! 企画番号:146 企画名:院生プレゼンバトル2013OS

雙峰祭グランプリ2013とは

当企画は来場者に気に入った企画に投票していただき、雙峰祭の頂点に君臨する企画を決定、表彰する企画です。

企画は特色に合わせて三つの部門に分類されます:

S:ベストセラー賞
何かを売っている企画
P:グッドパフォーマンス賞
みんなを楽しませる企画
A:ベストアカデミー賞
何かを学べる企画
  下記のQRコードからも投票ページにアクセスが可能です。 ご注意:投票は携帯電話のアドレス(@ezweb.ne.jpなど)からのみご応募いただける仕様となっています。

ポスター発表部門:開催プログラム

【 開催プログラム 】 10:00 ポスター掲示開始(雙峰祭開会) 13:00 - 15:00 コアタイム(プレゼンターによるポスター発表) 13:00 - 15:30 来場者による審査・投票 16:00 結果発表 院生プレゼンバトル2013第一日目は、「ポスター発表部門」です! ポスター発表部門では、様々な分野で最先端の研究を行っている大学院生達が、来場者のみなさんに対して「対話形式」で分かりやすく研究プレゼンを行います。 そのため疑問に思ったことや、議論してみたいことなど遠慮なく気軽に質問することができます。 また、「大学院生って普段どんな生活しているの?」みたいな素朴な質問も大歓迎です。 ポスターは雙峰祭期間中掲示されていますが、大学院生たちによる発表が確実に聞けるのは、   11月3日(日)13:00-15:00の「コアタイム」 です。 コアタイムでの発表聞いて、来場者のみなさんに審査・投票をしていただきます。 そして、みなさんの投票で2013年のポスター発表部門プレゼンターNo.1が決定します。 筑波大学の学際的な雰囲気が味わえる企画です。是非お越しください。

大学会館へのアクセス

map会場となる大学会館へのアクセスは下記の通りです。 【電車でお越しの方】 ・つくばエクスプレス「つくば駅」下車   ↓  筑波大学循環右回り「大学会館前」下車 ・JR常磐線「土浦駅」下車   ↓  筑波大学中央行きバス「筑波大学中央」下車   ↓  筑波大学循環左回り「大学会館前」下車 【お車でお越しの方】 学園祭期間中は駐車場の混雑が予想されます。 駐車場によっては長距離を歩くことになる可能性がありますので、詳しくは誘導係の方にご確認ください。 より詳しいアクセス方法に関しましては 学園祭ホームページの来場案内をご覧ください。 つくばってどこ?!

院生プレゼンバトル2013 ポスター発表部門 アブストラクト集

院生プレゼンバトル2011 | 院生プレゼンバトル2012 | 院生プレゼンバトル2013
ポスター発表部門 アブストラクト集 11月3日 #Presenbattle
院生プレゼンバトル2013第一日目は、「ポスター発表部門」です! ポスター発表部門では、様々な分野で最先端の研究を行っている大学院生達が、来場者のみなさんに対して「対話形式」で分かりやすく研究プレゼンを行います。 発表者の名前やタイトル、アブストラクト(発表内容の概要)を下記に掲載します。 興味のあるポスター発表を探してみましょう。 ポスターは雙峰祭期間中掲示されていますが、大学院生たちによる発表が確実に聞けるのは、   11月3日(日)13:00-15:00の「コアタイム」 です。 コアタイムでの発表聞いて、来場者のみなさんに審査・投票をしていただきます。 そして、みなさんの投票で2013年のポスター発表部門プレゼンターNo.1が決定します。 筑波大学の学際的な雰囲気が味わえる企画です。是非お越しください。
 P-01 教科書を超えろ! 
発表者:  山本晃平
所属:   数理物質科学研究科
指導教員: 小林伸彦
キーワード:熱,原子,最先端
【速報】口頭発表本選出場!口頭発表では触れられない研究の裏側まで、ポスター限定発表が満載です!! 『わくわくしたいなら、このプレゼン。』最先端すぎてビデオ・写真撮影禁止!の研究成果を、来場者にだけお見せします!科学技術ってどうやって生まれるの?研究の現場から、わくわくするような研究の追体験を、あなたにだけお伝えします。
 P-02 豚のくしゃみ音を用いた健康監視 
発表者:  川岸卓司
所属:   システム情報工学
指導教員: 水谷孝一
キーワード:マイクロフォン,豚,健康管理
養豚農家での感染症の早期発見は重要である.現在は,豚に対する血液検査や作業員が観察することで感染症の発病の有無を確認している.本発表では豚が感染症の際に発するくしゃみ音の発生回数を,マイクロフォンを用いて監視することでくしゃみの回数から感染症の陰陽性を識別することを目的としている.従来手法での誤識別を低減するため,識別に用いるくしゃみの標準サンプル(テンプレート)を複数用いることで,誤識別の原因であったくしゃみ音に似た雑音に対しても識別可能であることが確認された.実際の豚舎で収録したデータでの評価実験の結果,識別率は18%から65%に向上し現状のモニタリング基準を達成し,くしゃみ音を検出する本手法での感染症の陰陽性識別が可能であり,早期発見に有効であることが示された.
 P-03 スーパーグロース:垂直配向単層カーボンナノチューブ集合体(SWCNT-forest)の多種多様な成長環境 
発表者:  木村寛恵
所属:   数理物質科学研究科
指導教員: 畠 賢治
キーワード:カーボンナノチューブ,合成
単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)は、その電気特性、光学特性、機械強度、熱伝導特性などから、様々な用途への応用が期待され、その合成技術の開発は非常に重要である。本研究では、スーパーグロースCVD法を用いた、SWCNTsの高効率成長を可能にするガス種の多様性について報告する。様々な種類の炭化水素(鎖状飽和、鎖状不飽和、環状飽和、環状不飽和)が、高さ100μm以上のSWCNT-forestsを生成する炭素源として使用可能なことが証明された。さらに、本合成システムにおいて、全ての炭素源から生成したSWCNTsが同程度の平均直径を有し、CNTsの直径は、炭素源ではなく触媒に依存することを示した。スーパーグロースCVD法の一般性は、炭素源にトランス・デカヒドロナフタレン、成長エンハンサーにベンズアルデヒドを用いた、例外的な組み合わせからのSWCNT-forestの合成により、実証された。
 P-04 仮想逆音源を用いた指向性走査による音源の大きさ推定 Estimation of spatial size of sound by directivity scanning using virtual counter sound source method
発表者:  坂井琢人
所属:   システム情報工学
指導教員: 水谷孝一
キーワード:マイクロホンアレイ,仮想逆音源法,可視化
工事現場における騒音発生量の測定のために,仮想逆音源法が提案されている。仮想逆音源法 (VCSS 法 : Virtual Counter Sound Source Method)とは,複数の音源が混在する環境においてマイクロフォンアレイを用いて音源分離する手法の一つである。VCSS 法は点音源を対象とした場合には有効であることが確認されている。しかし、実際に測定する音源は空間的な大きさを持っているので、VCSS 法は必ずしも適切ではない。音源の大きさを考慮することで適用可能性を持ち合わせている.よって本稿では、音源の大きさを推定する基礎検討として大きさを持つ音源を線音源と想定し、VCSS 法に基づく線音源の可視化を試みた。その結果、本稿では線音源長さが短い場合,線音源を可視化することができたが,長くなると実際の線音源の長さに対し短く見られた。
 P-05 「おとな」になるのに必要なもの 
発表者:  小村達也
所属:   生命環境科学
指導教員: 丹羽隆介
キーワード:ショウジョウバエ,ホルモン,コムリン
私たちヒトは成長の過程で、「こども」の体から「おとな」の体へと変化を遂げる。思春期の頃に起きるこの劇的な変化は、ある種のステロイドホルモンが体内で適切な時期に合成されることで起きる。では、この「おとな化」に必要なホルモンはどのようにして合成されているのだろうか?実は昆虫でも、よく似たホルモンが成長をコントロールすることが知られており、彼らの脱皮や変態に着目すれば簡単に成長の進行を確認することができる。しかしホルモン合成のメカニズムに関しては未解明な点も多い。私はショウジョウバエを用い、ホルモンを合成する器官で働いている遺伝子に着目して研究を行っている。今回は、私が「コムリン」と命名した遺伝子を例に、昆虫の「おとな化」をコントロールするメカニズムを紹介する。
 P-06 DVのない世界をめざして 学校で予防教育をおこなうことの意義
発表者:  須賀朋子
所属:   人間総合科学
指導教員: 森田展彰
キーワード:ドメスティック・バイオレンス,デートDV,予防教育
日本でDV防止法が公布されたの2001年4月である。この十数年間で改革は進んではいるものの、被害者は増え続けている。また若者の間でのDVも増えている。2013年に東京都が若者層(18歳~29歳)を対象に実施した交際相手からの暴力の調査では女性の42.4%、男性の31.3%が1度でも暴力を受けたことがあると回答をした。この事態を受けて、私たちは中学・高校生のうちにDV予防の授業を行えば、DV(被害者や加害者にならない)から自分や周囲の人を守ることができるのではないかと考えた。そこでアメリカのプログラムを参考にして、日本の中高生に合うようにプログラムを作成をした。さらに中高一貫校で介入授業を実施し、効果を検討した。結果から、予防教育を実施するうえで最適と思われる時期と、キーワードとなる事柄をみいだせた。発表ではこれらのことを含めて、介入授業の効果を紹介していく。
 P-07 不思議な電流 量子断熱ポンプ
発表者:  中嶋慧
所属:   数理物質科学
指導教員: 都倉康弘
キーワード:電流,量子解放系,非平衡
 電源があり、導線でつながっている電気回路には、電流が流れる。では、電源がなかったらどうだろうか? 電圧がないのだから、電流は流れない。導線が途中で切れていたらどうだろうか? 電子が通る道がないので、電流は流れない。  しかし、ミクロな世界では、電圧もなく、導線が途中で切れているのに、電流が流れる事がある。量子ドット(とても小さな空洞)の近くに、2つの導線がある(だが、少し離れている)とき、磁場などのコントロールできるパラメーターをゆっくり動かすと、電流(またはスピン流)が流れる。この現象は、一般化量子マスター方程式で調べられる。
 P-08 都市の選択と集中 老朽化する水道管ネットワークから考える
発表者:  矢田晃一
所属:   システム情報工学研究科
指導教員: 大澤義明
キーワード:インフラ老朽化,オペレーションズリサーチ,都市計画
高度経済成長期に建設された都市インフラの更新期が差し迫っている.少子高齢化の進む現代の日本においては,規模の縮小を念頭に置いたインフラ更新が求められる.本研究では,ネットワーク型のインフラである水道管網に着目し,(1)現状把握として管の効率性(一人当たり管路長),(2)政策提案として管網の縮約可能性を示す.(1)では,事業規模(給水区域人口,給水区域面積)を用いた管路長推計モデルを構築し,都市計画区域の違いによる水道管網の効率性の定量評価を行った.(2)では,茨城県常総市の水道管網を用いて,管路更新のシミュレーションを行い,費用対効果の比較を行った.
 P-09 筑波大学雙峰祭における新しい研究発表について 図書館情報メディア研究科 宇陀松村研究室 近未来シリーズの変遷
発表者:  堀智彰
所属:   図書館情報メディア研究科
指導教員: 宇陀則彦
キーワード:サイエンスコミュニケーション,図書館情報学,電子書籍
従来の学園祭における研究発表は、研究内容をポスターにまとめ掲示をするだけの形態が多く、学園祭という非研究者が多く来場する場における展示・発表方法として相応しいものではなかった。そこで我々、筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科 宇陀松村研究室では、新たなサイエンスコミュニケーションのスタイルの一つとして、2010年度より筑波大学 学園祭「雙峰祭」にて、来場者が見て・触って・感じて・参加できる研究展示を行う企画「近未来シリーズ」を開催している。本企画は内外から非常に高く評価されており、各種メディア掲載、雙峰祭における全ての展示・イベント・屋台名等の企画の中から最も優れている1つの企画に送られる総合グランプリを2010年度、2011年度の2年連続で獲得している。本ポスターでは「近未来シリーズ」の概要、展示内容を紹介するとともに、実際に学園祭で得た知見について報告する。

口頭発表部門:本戦プログラム

院プレ雙峰祭 SpetialPresenter いよいよ雙峰祭当日での「口頭発表部門本戦」が近づいて来ました。 先日行われた予選会では、本戦への出場権をかけて、筑波大学を代表するトッププレゼンター達がハイレベルな争いを繰り広げました。 教員プレゼンバトルを担当している野村先生からも、「誰が本戦に出てもおかしくない、素晴らしいプレゼンばかりであった。」との講評を頂きました。 審査の結果、多くの票を得た上位4名が本戦への出場権を手にしました。 本戦に進んだこの4名が筑波大学研究プレゼンターNo.1を目指し、雙峰祭当日大学会館ホールにて再び激突します。 審査するのは来場者の皆様です。 つまり、あなたの投票で筑波大学プレゼンターNo.1が決まります。 また、口頭発表部門本戦では、院生プレゼンバトルのトレーニングコースとして開講された教員プレゼンバトルにて、圧巻のプレゼンを披露した、三谷先生による「特別プレゼンテーション」が行われます。 三谷先生のプレゼンの概要は、教員プレゼンバトルの概要から覗くことができます。 わかりやすさ、研究成果、パフォーマンス、すべてにおいて模範となる三谷先生のプレゼンも楽しみにしていてください。 以上の大学院生4名によるプレゼンバトルと、三谷先生による特別プレゼンテーションの当日プログラムが決定しました。 大学院生達と教員による筑波大学最高峰のプレゼンテーションを観ることができる年に一度のチャンスです。 お見逃しなく。

口頭発表部門:本選出場者決定!

非常にハイレベルなプレゼンターが集結した口頭発表部門予選 本戦出場者4名が決定しました! 橋本沙也加さん(生命環境科学研究科) 「お米を襲うカビとの戦い 野生イネは切り札になるのか?」 山本晃平さん(数理物質科学研究科) 「教科書を超えろ!」 新妻耕太さん(グローバル教育院) 「目に見えないスイッチの研究 高次複雑系「免疫」に迫る」 長谷川佑介さん(人文社会科学研究科) 「“英単語の覚え方”の科学 例文の効果的な活用法を探る」 口頭発表部門本戦は11月4日(月)13:30-17:00に大学会館小ホールにて行われます。

院生プレゼンバトル2013 口頭発表部門 アブストラクト集

院生プレゼンバトル2011 | 院生プレゼンバトル2012 | 院生プレゼンバトル2013
口頭発表部門予選 スケジュールリンク 10月19日 #Presenbattle
12:00-12:30 開場、受付
12:30-12:40 開会式・ルール説明
12:40-13:00 宮脇崇
13:00-13:20 小林彰人
13:20-13:40 橋本沙也加
13:40-14:00 山本晃平
14:00-14:20 小村達也
14:20-14:30 休憩
14:30-14:50 須賀朋子
14:50-15:10 矢田晃一
15:10-15:30 新妻耕太
15:30-15:50 水沼友宏
15:50-16:10 長谷川佑介
16:10-16:45 休憩・プレゼンター交流会
16:45-17:00 本戦出場者発表、閉会式
17:00-    懇親会
口頭発表部門予選 アブストラクト 10月19日 #Presenbattle
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 構造材料メガ進化 未来を変えるアルミ合金
発表者:  宮脇崇
所属:   数理物質科学研究科
指導教員: 土谷浩一教授
キーワード:アルミニウム,構造材料,強加工
金属の最大の特徴として”強いこと”と”よく伸びる”ことを両立している点が挙げられる。そのため、現在多くの金属が、自重や外力などに対して強度を担う、構造材料として利用されている。環境・資源・エネルギー問題の克服が求められる今日では、従来のように新たな元素を加えることで特性の向上を図る材料開発は、多面化した社会の要求に応えることができない。しかしながら、強加工というプロセスを経ることで、希少元素を添加せずに、材料の力学的特性を向上させることが可能である。 本発表では、普段あまり意識する事がないであろう構造材料の進化と、それによって得られる恩恵を、アルミニウムを中心にして紹介する。

 電気でわかるステーキの焼き加減 
発表者:  小林彰人
所属:   システム情報工学研究科
指導教員: 水谷孝一
キーワード:食肉,電気,計測
ステーキをうまく焼きたい!レア・ミディアム・ウェルダンの焼分けは,ある温度まで加熱しろ,と料理本では説明される.では,なぜフランスの一流シェフは2時間もかけて仕上げるのか?多くの研究者によって素材の鮮度や部位,加熱速度により異なる調理結果が報告されており,私は「加熱調理」の奥深さを知った.私の研究目的はそんなステーキの加熱調理を誰でも簡単にするため,加熱中,刻々と変化する物性を確認する方法の確立である.その一手法として電気インピーダンス法の適用を試みてきた.本手法は対象の状態に応じて電流の流れ方が変化することを利用し,逆に電気的な特性から対象の状態がわかるのである.そして,私は研究を進めるうちに食肉の電気的な特性から肉汁量や硬さ,噛み切りやすさなどの食感情報が得られることがわかってきた.これらの情報をオーブンレンジやIH調理器具の加熱条件に反映すれば,好みの焼き加減が実現できると考える!

 お米を襲うカビとの戦い 野生イネは切り札になるのか?
発表者:  橋本沙也加
所属:   生命環境科学研究科
指導教員: 福田善通
キーワード:植物育種,野生イネ,いもち病
覚えていますか、平成の米騒動を。1993年、日本で発生した記録的な米不足です。当時の日本全体の米需要1000万tに対して収穫量が800万tを下回り、日本政府は260万tの米を緊急輸入しました。この米不足の大きな原因の1つは、いもち病だったと言われています。イネがPyricularia griseaというカビに感染することで生じるいもち病は、稲作において最も重要な病害の1つです。いもち病を防ぐ方法の1つに、いもち病抵抗性を持つイネ品種の育成があります。抵抗性品種による防除は殺菌剤の使用量を削減できるため、生産コスト削減、環境負荷低減、食の安全確保といった利点を持ちます。抵抗性イネ品種を育成する材料としてオーストラリアに自生する野生イネの遺伝子が有望だという事がJ. U. Jeungらによって報告されました。この野生イネ由来の遺伝子がいもち病を防ぐ切り札となるのか、検証の一過程を紹介します。

 教科書を超えろ! 
発表者:  山本晃平
所属:   数理物質科学研究科
指導教員: 小林伸彦
キーワード:熱,原子,最先端
『わくわくしたいなら、このプレゼン。』最先端すぎてビデオ・写真撮影禁止!の研究成果を、来場者にだけお見せします!科学技術ってどうやって生まれるの?研究の現場から、わくわくするような研究の追体験を、あなたにだけお伝えします。

 「おとな」になるのに必要なもの 
発表者:  小村達也
所属:   生命環境科学
指導教員: 丹羽隆介
キーワード:ショウジョウバエ,ホルモン,コムリン
私たちヒトは成長の過程で、「こども」の体から「おとな」の体へと変化を遂げる。思春期の頃に起きるこの劇的な変化は、ある種のステロイドホルモンが体内で適切な時期に合成されることで起きる。では、この「おとな化」に必要なホルモンはどのようにして合成されているのだろうか?実は昆虫でも、よく似たホルモンが成長をコントロールすることが知られており、彼らの脱皮や変態に着目すれば簡単に成長の進行を確認することができる。しかしホルモン合成のメカニズムに関しては未解明な点も多い。私はショウジョウバエを用い、ホルモンを合成する器官で働いている遺伝子に着目して研究を行っている。今回は、私が「コムリン」と命名した遺伝子を例に、昆虫の「おとな化」をコントロールするメカニズムを紹介する。

 DVのない世界をめざして 学校で予防教育をおこなうことの意義
発表者:  須賀朋子
所属:   人間総合科学
指導教員: 森田展彰
キーワード:ドメスティック・バイオレンス,デートDV,予防教育
日本でDV防止法が公布されたの2001年4月である。この十数年間で改革は進んではいるものの、被害者は増え続けている。また若者の間でのDVも増えている。2013年に東京都が若者層(18歳~29歳)を対象に実施した交際相手からの暴力の調査では女性の42.4%、男性の31.3%が1度でも暴力を受けたことがあると回答をした。この事態を受けて、私たちは中学・高校生のうちにDV予防の授業を行えば、DV(被害者や加害者にならない)から自分や周囲の人を守ることができるのではないかと考えた。そこでアメリカのプログラムを参考にして、日本の中高生に合うようにプログラムを作成をした。さらに中高一貫校で介入授業を実施し、効果を検討した。結果から、予防教育を実施するうえで最適と思われる時期と、キーワードとなる事柄をみいだせた。発表ではこれらのことを含めて、介入授業の効果を紹介していく。

 都市の選択と集中 老朽化する水道管ネットワークから考える
発表者:  矢田晃一
所属:   システム情報工学研究科
指導教員: 大澤義明
キーワード:インフラ老朽化,オペレーションズリサーチ,都市計画
高度経済成長期に建設された都市インフラの更新期が差し迫っている.少子高齢化の進む現代の日本においては,規模の縮小を念頭に置いたインフラ更新が求められる.本研究では,ネットワーク型のインフラである水道管網に着目し,(1)現状把握として管の効率性(一人当たり管路長),(2)政策提案として管網の縮約可能性を示す.(1)では,事業規模(給水区域人口,給水区域面積)を用いた管路長推計モデルを構築し,都市計画区域の違いによる水道管網の効率性の定量評価を行った.(2)では,茨城県常総市の水道管網を用いて,管路更新のシミュレーションを行い,費用対効果の比較を行った.

 目に見えないスイッチの研究 高次複雑系「免疫」に迫る
発表者:  新妻耕太
所属:   グローバル教育院
指導教員: 渋谷彰
キーワード:免疫受容体,炎症応答,新治療法
 飛行機の操縦室を想像してみてください、数百トンを超える機体を安全に飛行させるため、そこには数えきれないほどのスイッチが存在しています。私たちの体に存在するシステムである「免疫」は、外界から侵入したばい菌やウイルスなどを排除し、健康を維持する生体防御機構です。体の安全を維持するために兆を超える多種多様な免疫細胞が非常に緻密に統治され、それぞれの役割を正確に担っています。この複雑な仕組みを正しく制御するため、免疫細胞には、我々の目には見えないたくさんのスイッチ(免疫受容体)が存在します。最先端の医学では、この目に見えないスイッチを人の手で制御するという新たな治療法開発にむけて研究が進んでいます。私のプレゼンテーションでは、免疫とはなにか?という基本的な導入から、ヒトの免疫細胞において、世界で初めて発見された免疫受容体の機能の解明に挑む、自身の研究までを紹介させていただきます。

 バルス!!じしん!!Twitterのバーストはなぜ起こるのか 
発表者:  水沼友宏
所属:   図書館情報メディア
指導教員: 池内淳
キーワード:Twitter,バースト,ビッグデータ
「即時性」「簡便性」といった特徴を持つTwitter。これらの特徴から、Twitter上ではあるイベントが起きた際に、投稿数が大きく増加することがある。「あけおめ」ツイートや「バルス!」祭りなどは、世界的にも有名な現象である。本研究ではこれをTwitterにおけるバーストと定義し、バーストについて、様々な面から分析を行っていく。具体的には、①バースト時にはどういった投稿特徴が見られるか、②バーストはどういった要因で起こるのか、③各バーストを類型化できるか、を明らかにする。13か月分のツイートデータ、約50億件という大規模なデータを収集し、分析した結果について報告する。

 “英単語の覚え方”の科学 例文の効果的な活用法を探る
発表者:  長谷川佑介
所属:   人文社会科学研究科
指導教員: 卯城祐司
キーワード:英語教育,意図的語彙学習,文脈読解
中学生や高校生のころ、皆さんはどのような方法で英単語を学習してきたでしょうか?多くのひとが、「単語集を買って、英単語とその和訳を暗記していく」という学習方法を経験したことがあると思います。そのようなアプローチは、「意図的語彙学習」と呼ばれる学習モードの典型例です。ところで、英単語を学習するときに、例文はきちんと読んでいたでしょうか?私の研究では、意図的語彙学習における例文読解の効果を検証するために、これまでにいくつかの実験を行ってきました。そして検証を重ねていくうちに、ある条件を満たす場合には例文を活用した方が学習効果は高くなり、別の場合には例文を読んでも読まなくても変わらない(あるいは、むしろ例文を読まない方が学習効率が高まる)ことが分かってきました。今回の発表では、ご来場の方に「今すぐ英単語を勉強したい!」と思っていただけるような、分かりやすいプレゼンを目指したいと思います。

そして 2013 予選開幕―!!

皆さん、こんにちは! ジャスミンと呼ばれていますTGNの秋山(生命環境M2)です。 普段は生農棟の一角で、藻類の細胞分裂の研究をしています。 21090_605176196160570_966572335_n (TGNの別企画、中央図書館で隔週金曜開催の「プレゼンひろば」もどうぞよろしくお願いします。)   私が院生プレゼンバトルと衝撃的な出遭いを果たして早くも2年経ちますが、 未だにあの三学の大教室の熱気に満ちた座席で見たプレゼンの数々は 鮮烈な印象を保ち続けています。 卒研生として研究室に所属しながらも、まだ研究成果を出すどころか 自分の研究分野の奥深さ、面白さを実感できていなかった私にとって 自らの研究を誰よりも理解し、研究への情熱に会衆を巻き込むことすら可能にした院生プレゼンターの方々は とても眩しく見えたものでした。 SONY DSC   スタッフとして初めて関わった昨年は 高品質な音響・照明機器のある、筑波大学の中心地・大学会館への会場移転に成功し、 厳しい予選を勝ち残ったプレゼンターの方々のプレゼンにふさわしい環境が整いました。 SONY DSC   そして今年は・・・           口頭発表部門の予選が生まれ変わりました!!!   会場は3B棟2階「プレゼンテーションルーム」 プレゼンテーションルーム     筑波大の皆さん、こんな部屋があったのをご存じでしたか? (天の川下流側の外階段を上がって右の建物入ってすぐです。) 筑波大は広くて狭くてやっぱり広いんです笑 下見をしたら、部屋の前のロビーのような空間に素敵なソファを発見! ここでプレゼン後の感動を他の来場者の方やプレゼンターの方と共有するのも良いですね。 プレゼンテーションルームソファー   日時は10月19日(土)12時~17時半 そうです、昨年のように雙峰祭の期間中ではありません。 院プレに興味はある、けれど雙峰祭中は忙しくて他の企画を見る余裕が無いという方は、今年がチャンスです。 もちろん、途中入退場自由です。 友達を応援しにいくも良し! 普段触れたことのない分野の研究に出会ってみるのも良し!   この場所・この時間にいらっしゃる皆さんに面白い!という感動が生まれたら 運営スタッフ一同、何よりの喜びです。 院プレ2013予選ポスターver2                

ー賞品決定ーじゃあいつエントリーするのか・・・・・・                 今でしょ!

エントリー〆切間近です。お急ぎください。 エントリーはこちら→http://tgn.official.jp/gpb2013entry ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ こんばんは。 今年度のつくば院生ネットワーク代表で、 人間総合科学研究科体育科学専攻D2の角谷雄哉です。 代表といっても名ばかりで、 あまり院生プレゼンバトルのお仕事をしていないので、 今日はブログ更新で運営に貢献したいと思います。 さて、 エントリーをお考えの皆様に重要なお知らせです。 副賞が決定いたしました。 最優秀賞は口頭発表部門、ポスター発表部門共に、 Appleの「iPad mini Wifi 16GB」です。 去年のiPadからランクが下がったのかと言うと、 決してそうではありません。ミニなのはサイズだけ。 もちろん、最新モデルを準備させていただきます。 更におまけで、「Lightning - VGAアダプタ」がつきます。 このアダプタはiPad miniをプロジェクターやディスプレイに接続する為の物です。 ちなみに、Lightning端子を備えたiPhoneやiPad、iPod touchでも使えます。 つまり、 このアダプターがあればiPad miniを使ってプレゼンができるのです。 これらを使えば、プレゼン時の荷物も減らせ、スマートにプレゼンすることができるのでないでしょうか。 また、入賞者には副賞とともに、 学長より公印付きの賞状が授与されますので、 業績の1つとして扱うことも可能です。   ーーーーーーーーーーーーー賞品一覧ーーーーーーーーーーーーーー 口頭発表部門 最優秀賞:iPad mini Wifi 16GB + Lightning - VGAアダプタ 優秀賞:緑色レーザーポインター 奨励賞:図書カード 1万円分 奨励賞:図書カード 1万円分 ポスター発表部門 最優秀賞:iPad mini Wifi 16GB + Lightning - VGAアダプタ 優秀賞:ポスターフレーム、筒、差し棒 奨励賞:図書カード 1万円分 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー エントリーは9月30日(月) 10月4日(金)が締切です。 これだけの副賞を前にしてエントリーしないわけにはいかないでしょう。 エントリーよろしくお願いします。 ↓エントリーはこちら↓ http://tgn.official.jp/gpb2013entry

エントリー〆切迫る!

こんにちは! 院生プレゼンバトル2013企画責任者 兼ウェブサイト担当のフロンティア医科学2年、本多です。 お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが サイト上部にエントリー〆切までのカウントダウンを設置してみました。 スクリーンショット 2013-09-20 14.14.10 こうして刻一刻と流れていく時間をみると、いよいよだなという気さえしてきますね。   さて、肝心のエントリー〆切ですが、2013年9月30日(月) 10月4日(金)までとなっています。 エントリー登録時に必要な情報は ユーザー名、 姓名(フリガナ)、 研究科、専攻、課程、学年、 研究分野、 メールアドレス、 緊急連絡先、 指導教員名(役職)、 出場発表部門(口頭 / ポスター / 両方)、 予選希望日(10/12 or 10/19)、 希望日程にならない場合でも参加可能か となっており、参加したい!という意思さえあれば登録が可能となっています。 これまではメールを主体とした手続きをおこなっておりましたが、 今回は仮エントリーから発表情報の入力・修正、本人確認資料、指導教員許可書等の提出に至るまで、 このサイト上で完結できる仕様に改善され、煩雑だった手続きもスッキリまとまりました! 藤田さんありがとうございます! 大まかな流れは下記の通りになります。 1.Web上のエントリーフォームに必要事項を記入 2013年9月30日(月) 10月4日(金) 〆切 2.指導教員の直筆サインのある許可証を提出   2013年10月5日(金) 〆切厳守   ※許可証と本人確認資料の提出をもって正式にエントリー受付完了となります。   → 10/7頃に口頭発表部門出場者へ予選日程(10/12 or /19)をお知らせ 3.(1, 2. を満たした方のみ) 発表概要を入力  2013年10月9日(水) 〆切厳守   → 10/10 発表概要とプログラムを一般公開! 10/12, 10/19 口頭発表部門予選 @3B棟2階プレゼンテーション(および3B312) ※本戦出場者は各日程から2名ずつ、プログラム最後に発表されます(懇親会中) 10/25 ポスター印刷代行受付〆切 11/3 院生プレゼンバトル2013 ポスター発表部門 @大学会館ホワイエ 11/4 院生プレゼンバトル2013 口頭発表部門本戦 @大学会館ホール ※11/4の夜は参加者全員を対象とした懇親会がおこなわれます みなさまのエントリーをお待ちしております! この他にも何か気になることがありましたら、TGNまでお気軽にお問い合わせください。

立て看板設置しました

こんにちは。プレゼンター担当の生物学類3年の小山です。 院プレの運営を行うのは今年が初めてなので、院生の運営メンバーの方に囲まれ奮闘中です!   現在エントリー受付中の院生プレゼンバトル2013ですが、先日立て看板を設置させて頂きました。 設置場所は中央図書館前と大学会館前となっています。 院プレ立て看板 エントリーは2013年9月30日(月) 10月4日(金)が締切となっています。 口頭部門・ポスター部門共に、皆様のエントリーをお待ちしております!!! ☆エントリーはこちらから→→→ http://tgn.official.jp/gpb2013entry

院生プレゼンバトル2013 エントリー受付開始

院生プレゼンバトル2013のエントリー受付を予定通り開始しました!! アナログな書類のやり取りが大変という声を多くいただきましたので、今回は全てWebフォームへと移行しました。 下記の手順を参考にしていただき、エントリーフォームに情報をご登録ください。 エントリー方法
  1. エントリーページにて、必要な情報を入力し、ユーザー登録(エントリー仮登録)をおこないます。
     ※現在、ポスター発表部門のみエントリーを受け付けています。
     
  2. 登録したメールアドレスにユーザー登録情報が送られてきます。
    ※運営側の、手動による承認処理が必要なため、即時ログイン可能にはなりません
     
  3. ユーザー登録が完了すると、メンバーページ にログインできるようになります。
    ログイン後は、最初に登録した情報を修正することが可能となります。
    10月9日まで発表概要やキーワードなどの必要な情報を入力してください。
    昨年度の発表概要はこちらを参照してください。
     
  4. また、指導教員許可書と学生証の写しの提出をもって本エントリーが完了となります。
    10月5日まで書類提出フォームより提出してください。
     
エントリー受付期間は8月1日(木)〜9月30日(月)です。 chart
ポスター発表部門へのエントリーは、
10月末(予定)まで受け付けています!!
  院生プレゼンバトル2013 発表エントリー

院生プレゼンバトル2013 発表要領

企画概要 発表要領 エントリー方法(口頭部門・ポスター部門共通) 著作権ポリシー インターネット配信および個人情報等の取り扱い Q&A
PDF版もあります → 院生プレゼンバトル2013 発表要領(PDF) 
お問い合わせ

大学院生学際研究フォーラム 院生プレゼンバトル2013

2013年7月24日 つくば院生ネットワーク(TGN) 発表要領責任者: 松原 悠(人間総合科学研究科M1) 企画責任者: 本多 健太郎(人間総合科学研究科M2)

企画概要

1. 概要 院生プレゼンバトルとは、研究活動に従事する大学院生による研究プレゼンテーションのNo.1を選ぶ企画です。口頭発表部門とポスター発表部門があり、両方の部門にエントリーすることも可能です。 chart 2. 目的 院生プレゼンバトルでは、「研究プレゼンテーションにおける、プレゼンターと聴衆のコミュニケーション」を実践し、異分野間の学際的交流を促進することを目的にしています。プレゼンターには、科学コミュニケーション、異分野コミュニケーション、多分野コミュニケーションの3つを満たす研究プレゼンテーションを期待しています。また、聴衆がプレゼンターとの質疑応答や評価を通したやりとりを行えるようにすることで、エンターテインメント性とともに、アカデミック性を担保できる交流を目指しています。 Fig1 出典: 石田尚ら(2012)「筑波大学における『院生プレゼンバトル』の事例報告」『科学技術コミュニケーション』11, pp.63-73, 北海道大学 高等教育推進機構 高等教育研究部 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP). 3. エントリー資格
  • エントリー時~2013年11月4日(月)の期間中、筑波大学大学院生であること。
  • 指導教員の許可を得られること。
4. スケジュール(予定) 10月12日(土) 12:00-17:00 口頭発表部門予選1日目、プレゼンター交流会 10月19日(土) 12:00-17:00 口頭発表部門予選2日目、プレゼンター交流会 11月3日(日) 10:00-18:00 ポスター発表部門本戦 11月4日(月) 12:30-17:00 口頭発表部門本戦、全体交流会 5. 賞 口頭発表部門では本戦出場者に、ポスター発表部門では上位3名に対し、賞状と副賞が授与されます。 ※すべての賞は11月4日(月)の口頭発表部門本戦の閉会式中に授与されます。 6. 関連科目 院生プレゼンバトルは、下記の大学院共通科目と連動しています。 第一線研究者 教員プレゼンバトル –What’s My “University of Tsukuba”?
  • 科目番号:01ZZ314
  • 担当教員:永田恭介(学長)、野村港二(教育イニシアティブ機構)
  • 開設学期:春ABC、秋A
  • 教室:2H101
  • 単位数:1
  • キーワード:プレゼンテーション、異分野交流、競争的資金獲得、院生プレゼンバトル
  • 開講日:4/12, 4/26, 5/17, 5/31, 6/14, 6/28, 7/12, 7/26, 8/2
  • 開講時限: 5-6限(15:15-18:00)
異分野学生の協働によるコンテンツ開発演習 (4)異分野間コミュニケーションのためのプレゼンテーション・バトル
  • 科目番号:01ZZ312
  • 担当教員:逸村裕(図書館情報メディア系)
  • 開設学期:春ABC、秋A
  • 教室:2H101
  • 単位数:2
  • キーワード:コンテンツ、協働、コミュニケーション能力
  • 開講日:4/19, 5/10, 5/24, 6/7, 6/21, 7/5, 7/19, 7/31, 秋Aも予定
  • 開講時限:5-6限(15:15-18:00)
※上記の科目では、大学院生だけではなく教員・学群生の聴講(いわゆるモグリ)も歓迎しています。

発表要領

Ⅰ. 口頭発表部門 1. 1人あたりの持ち時間 予選:20~30分(プレゼンテーション15分+質疑応答5~15分) ※一鈴 10分、二鈴 15分、三鈴 20分~30分 ※エントリー人数により質疑応答の時間は変動します。 本戦:30分(プレゼンテーション15分+質疑応答15分) ※1つのプレゼンテーションにつき、壇上でプレゼンテーションを行うことができるのは、エントリー者である1名に限られます。 2. 審査員 予選:来場者、プレゼンターおよび運営者 本戦:来場者および招待審査員(プレゼンターや運営者が審査員となることも妨げない) ※招待審査員は、学長など筑波大学要職者、研究科長、教員プレゼンバトルプレゼンター、つくば市内研究所職員、他協賛者を予定しています。 3. 審査項目 審査員は、以下の6項目に基づき、それぞれ0~5点の6段階で評価します。 Story: 論旨展開は明快で、道筋だったストーリー展開であったか。 Originality: プレゼンターの研究について、研究分野での位置づけと独自性が明瞭であったか。 Technique: 理解を助けるための表現技法が優れていたか。 Interdiscipline: 異分野学生向けのプレゼンテーションが構成できていたか。 Society: 研究の社会的な価値を伝えられていたか。 Awareness: あなた個人の意識に変化が生まれたか。 4. 得点 それぞれの審査員が評価した得点の総和を審査員の人数で割ったものを、プレゼンターの得点とします。 5. 会場設備 スクリーン、プロジェクター、D-SUB端子、レーザーポインター、マイク(本戦のみ)、プレゼンター向けプレゼンタイマー ※ノートパソコンは、TGNでもご用意致しますが、レイアウトが崩れる可能性もあります。ご自身でノートパソコンをご用意されるか、PDFに変換したファイルを準備されることをおすすめします。その他のプレゼンテーションツールに関しましては、各自で準備くださるようお願い致します。 6. 予選の実施 予選では、参加者が10月12日(土)のブロックと10月19日(土)のブロックに分かれます。各ブロックから2名ずつ、合計4名が決勝に進出します。ただし、エントリー人数が多い場合は各ブロックがさらに2グループに分かれます。この場合は、各グループから1名ずつ、合計4名が決勝に進出します。 会場:3B棟2階プレゼンテーションルーム(予定) タイムテーブル(10月12日(土)および10月19日(土)共通、エントリー人数が20名の場合) 12:00-12:15 開場、受付開始 12:15-12:30 開会式 12:30-12:50 プレゼンター1枠 12:50-13:10 プレゼンター2枠 13:10-13:30 プレゼンター3枠 13:30-13:50 プレゼンター4枠 13:50-14:10 プレゼンター5枠 14:10-14:20 休憩 14:20-14:40 プレゼンター6枠 14:40-15:00 プレゼンター7枠 15:00-15:20 プレゼンター8枠 15:20-15:40 プレゼンター9枠 15:40-16:00 プレゼンター10枠 16:00-17:00 プレゼンター交流会、本戦出場者発表、閉会式 ※ご自身に割り当てられた枠が始まる5分間前までには、必ず会場にいらっしゃってください。 ※開会式までに会場にいらっしゃることができない場合は、事前にお知らせください。 ※開会式、プレゼンター交流会、本戦出場者発表、閉会式の際には、なるべく会場にいらっしゃってください。 7. 本戦の実施 予選を通過した4名がプレゼンテーションを行います。 会場:大学会館ホール タイムテーブル(予定) 13:00 開場、受付開始 13:30-13:40 開会式 13:40-14:10 プレゼンター1枠 14:10-14:40 プレゼンター2枠 14:40-15:00 休憩 15:00-15:30 プレゼンター3枠 15:30-16:00 プレゼンター4枠 16:00-16:10 審査員講評 16:10-16:15 教員プレゼンバトル紹介 16:15-16:45 教員による特別プレゼンテーション 16:45-17:00 表彰式、閉会式 ※ご自身に割り当てられた枠が始まる5分間前までには、必ず会場にいらっしゃってください。 ※開会式までに会場にいらっしゃることができない場合は、事前にお知らせください。 ※開会式、表彰式、閉会式の際には、なるべく会場にいらっしゃってください。 8. プレゼンター持ち込みPC故障の場合 プレゼンテーション中にプレゼンターが持ち込んだPCが故障した場合は、TGNが用意したPCの提供を受けることができますが、動作の保障はできません。なお、運営に支障が出る程度のプレゼンテーション開始・終了時刻の変更をすることはできません。     Ⅱ. ポスター発表部門 1. 実施時間 ポスター掲示時間は、11月3日(日)及び4日(月)の10時~18時です。 全てのプレゼンターがプレゼンテーションを行うコアタイムは、11月3日(日)13時〜15時です。 審査時間は11月3日(日)13時〜15時30分です。 プレゼンターは、コアタイム以外でも、ポスターの前で自由にプレゼンテーションを行うことができます。 ※1枚のポスターにつき、プレゼンテーションを行うことができるのは、エントリー者である1名に限られます。 2. 会場 大学会館ホワイエ 3. 審査 審査時間のみ、来場者が審査員となって審査を行います(プレゼンターや運営者が審査員となることも妨げない)。審査員は口頭発表部門と同じ審査項目に照らして1つのプレゼンテーションを選び、投票箱に票を投じます。 4. ポスターのサイズ 最大A0版 5. 会場設備 ポスターボード(最大A0版縦置き) 6. ポスター印刷について 研究科・専攻などで印刷ができない方は、10月25日(金)までに、TGN宛てにメールにてデータの送付をお願いします。その際は、件名に「院生プレゼンバトルポスター印刷」とお名前を明記し、データ形式はPDFとしてください。 7. ポスターの図書館での展示および機関リポジトリへの登録について 院生プレゼンバトルのポスター発表部門で用いられたポスターを、図書館のラーニングスクエアにて展示する予定です。展示の希望をされない場合は、TGNスタッフにお知らせください。また、ポスターのつくばリポジトリへの登録を推奨しています。 つくばリポジトリ: http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/Tulips-R/tulips-r.php 8. プレゼンテーションにおける注意 プレゼンテーションでは、ポスターを主として用いてください。ただし、補助資料として他のツールを使うことはできます。 また、来場者の移動や他のプレゼンターのプレゼンテーションの妨げにならないようにご配慮ください。

エントリー方法(口頭部門・ポスター部門共通)

1. エントリー資格(再掲)
  • エントリー時~2013年11月4日(月)の期間中、筑波大学大学院生である
  • 指導教員の許可を得られること。(下記3. 参照)
2. エントリー 8月1日(木)〜2013年9月30日(月) 10月30日(水) Web上のエントリーフォーム( http://tgn.official.jp/gpb2013entry )に次の必要事項を入力してください。
  • 氏名、所属、学年、連絡先
  • 研究分野、プレゼンテーションのタイトル
  • エントリー部門(口頭発表部門・ポスター発表部門・両方)
3. 指導教員許可書と本人確認資料の提出 8月1日(木)〜10月5日(土)10月30日(水) 研究室の意向に反する研究に関する情報流出を防ぐため、指導教員に院生プレゼンバトルへの出場に関する承認を得た上、直筆にて署名を受けてください。指導教員許可書は、エントリーの登録をされた方にのみ、TGNより書式(PDF)を送付いたします。指定の書式以外での直筆サインの提出は認めません。また、指導教員許可書の提出を以って正式にエントリー受け付け完了とします。 同時に、本人確認資料として、学生証のコピーを提出してください。 提出方法については、別途メールにてご連絡いたします。 4. プレゼンテーション概要の提出 8月1日(木)〜10月9日(水)10月30日(水) Web上のフォームに400字以内のプレゼンテーション概要と3つのキーワードを入力してください。 5. タイトル等最終決定 10月9日(水)10月30日(水) 10月9日(水)10月30日(水)24時までにWeb上のフォームに入力された内容を、10月10日10月31日以降に確定情報として公開します。なお、この〆切を過ぎてからの確定情報の変更はできません。 6. 口頭発表部門予選からポスター発表部門へのエントリー 口頭発表部門にエントリーした人は、予選の後、ポスター発表部門にエントリーすることができます。 ※以上の各種提出期間は、広報上の事由により延長される場合があります。    

著作権ポリシー

院生プレゼンバトルは、下記の著作権ポリシーに則って運営されます。 ご来場のみなさまへ
    • (著作権の帰属先)院生プレゼンバトルで用いられたプレゼンテーションスライドやポスターの著作権はプレゼンター本人に帰属します。企画中に撮影した写真などの個人範囲外での使用に関しては、必ずTGNを通してプレゼンターにお知らせください。
プレゼンターのみなさまへ
      • (文献引用)関連研究などの成果を院生プレゼンバトルで用いるプレゼンテーションスライドやポスターに引用する場合は、適宜出典を明記してください。
      • (プレゼンテーションへの著作物の使用1)院生プレゼンバトルは大学教育活動の一貫として行われるため、プレゼンターは、著作権法第三十五条に則り、必要と認められる限度において公表された著作物を複製し、プレゼンテーションスライドやポスターなどに使用することができます。
      • (プレゼンテーションへの著作物の使用2)ただし、著作物が使用されたプレゼンテーションをインターネット中継することは、著作権法第三十五条第2項「公衆送信の態様」に抵触するおそれがあるため、行いません。インターネット中継については、別ページの「インターネット配信および個人情報等の取り扱いについて」をご覧ください。
備考
      • (Microsoft Officeのクリップアートの使用)Microsoft Officeがクリップアートとして提供している著作物はOffice製品を使用する範囲内では複製および公衆送信が認められています。
      • (クリエイティブ・コモンズ・ライセンスなどが認められている著作物の使用)また、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスなど、著作者が複製および公衆送信を許諾した著作物については、許諾範囲内で使用することができます。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは 参考: 著作権法(引用) 第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。 2 国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物は、説明の材料として新聞紙、雑誌その他の刊行物に転載することができる。ただし、これを禁止する旨の表示がある場合は、この限りでない。 (学校その他の教育機関における複製等) 第三十五条 学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)において教育を担任する者及び授業を受ける者は、その授業の過程における使用に供することを目的とする場合には、必要と認められる限度において、公表された著作物を複製することができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びにその複製の部数及び態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。 2 公表された著作物については、前項の教育機関における授業の過程において、当該授業を直接受ける者に対して当該著作物をその原作品若しくは複製物を提供し、若しくは提示して利用する場合又は当該著作物を第三十八条第一項の規定により上演し、演奏し、上映し、若しくは口述して利用する場合には、当該授業が行われる場所以外の場所において当該授業を同時に受ける者に対して公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)を行うことができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該公衆送信の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。

インターネット配信および個人情報等の取り扱い

1.インターネット配信 記録と広報の目的から、TGNが企画中に行われるプレゼンテーションをビデオで撮影して後日公開することがあります(YouTubeを予定)。 また、口頭発表部門本戦では、リアルタイムで会場の様子をインターネット配信(Ustreamを予定)し、動画アーカイブ(YouTubeを予定)を行います。撮影不可のスライドが含まれる場合には、お知らせください。そのスライドを撮影しない、または編集によりカットすることが可能です。 2. 写真撮影 記録と広報の目的から、TGNが企画の様子をカメラで撮影して後日TGNのWebサイトに掲載したり、企画の様子が筑波大学のWebサイトなどに掲載されたりすることがあります。不都合のある場合は、TGNにご相談ください。 3. マイクロブログサービスTwitter上での「つぶやき」 プレゼンターや聴衆の活発なディスカッションを促すために、TGNは、マイクロブログサービスTwitter上での院生プレゼンバトルに関連する「つぶやき」を許可しています。このため、プレゼンテーション内容についての「つぶやき」が投稿されることがあります。TGNは、これらの「つぶやき」にハッシュタグ #presenbattleをつけることを推奨しています。これらのTwitter上の「つぶやき」は、「つぶやき」まとめサービスtogetterによってまとめられることがあります。 参考: 日本語版利用規約 https://twitter.com/tos ご参考までに日本語の翻訳を用意しました。ただし、法的な拘束力があるのは英語版であることをご了承ください。 ユーザーがTwitter上で述べたことは、瞬時に世界中で閲覧可能となります。発言の全ての責任はユーザーにあります。 英語版利用規約 https://twitter.com/tos?lang=en What you say on Twitter may be viewed all around the world instantly. You are what you Tweet! 4. 提出書類等の個人情報の取り扱いについて プレゼンターがTGNに提出する各種の個人情報は、院生プレゼンバトルの運営に関する目的のみに使用されます。提出された個人情報は、TGNによって厳重に管理され、断りなく第三者へ提供されることはありません。

Q&A

Q. プレゼンテーションのスタイルに決まりはありますか? A. いいえ。例えば口頭発表部門では、スライドを使っても使わなくてもかまいません。例えばポスター発表部門では、ポスターは長方形でも長方形でなくてもかまいません。自由な発想で、異分野の方にもわかりやすい、魅力的な研究プレゼンテーションを行ってください。 Q. エントリーできるプレゼンターの学問分野に決まりはありますか? A. いいえ。様々な学問分野からのエントリーを歓迎します。 Q. 資料を配布してもいいですか? A. はい。ただし、プレゼンターの側で必要数を用意してください。 Q. 実験装置などを持ち込んでもいいですか? A. はい。ただし、危険のないように注意を払ってください。判断が難しい場合などは、随時TGNにご相談ください。 Q. マンガなどのキャラクターをプレゼンテーションに使用してもいいですか? A. はい。ただし、著作権の関係から、口頭発表部門本戦のUstreamでの生中継などのインターネット配信ができませんので、事前にTGNにご相談ください。詳しくは「著作権ポリシー」をご覧ください。 Q. エントリーしたが、出場できなくなってしまった。 A. エントリーを辞退される場合は、速やかにTGNにお知らせください。 Q. 指導教員のエントリー許可が得られない。 A. 研究室の意向に反する情報流出を防ぐため、指導教員のエントリー許可はエントリーの条件となっております。 Q. アブストラクトは全員提出する必要がありますか? A. はい。口頭発表部門・ポスター発表部門ともに、アブストラクトのご提出をお願いします。 Q. プレゼンテーションの際の服装は決まっていますか? A. いいえ。ご自身の判断で自由に決めてください。 Q. 以前、院生プレゼンバトルに出場しました。今年も出場できますか? A. はい。昨年よりもパワーアップしたプレゼンテーションを楽しみにしています。

今年もやります!院生プレゼンバトル2013

学群生のみなさん、 大学院生がどんな研究をしているか、知っていますか?   大学院生のみなさん、 学群生や一般の方に対して、あなたがどんな研究をしているか、わかりやすく伝えられますか?

院生プレゼンバトルは、大学院生による研究プレゼンテーションのNo.1を選ぶ企画です。

様々な研究科や学群・学類を有する筑波大学では、様々な分野の最先端の研究が行われています。 しかし、このような研究の成果は、普段の生活ではなかなか知ることはできません。 特に、自分の所属と遠い分野であればあるほど、どんなことを研究しているのか知る機会は少ないというのが現状です。 また、近年、科学コミュニケーションなどのことばに代表されるように、 科学者・研究者が一般の人にもわかりやすく研究内容を伝えるスキルが求められています。 これは、大学での研究に携わる大学院生にも当てはまります。 しかし、学群生や一般の方はもちろん、大学院生同士ですらもお互いの研究を伝える機会は、そんなに多くはありません。 しかも、研究プレゼンテーションを「ただ聞く」だけなら、興味のある分野の学会に行けばいいじゃない・・。 そこで私たちは、「院生プレゼンバトル」と称して、2011年度から研究プレゼンテーションスキルの向上学術交流を図る企画を運営してきました。 3回目となる今回は、 10月19日(口頭発表部門予選)と、11月3日〜4日(ポスター発表部門、口頭発表部門本戦)の日程で、 大学院生による研究発表会を行うだけでなく、来場者も審査員として参加できるイベントを開催します。 プレゼンターとして参加する大学院生は、自分自身が日頃行なっている研究についての発表を行います。 ここでは、学群生や一般の方にもわかりやすく、そして、魅力的な研究プレゼンテーションが求められます。 来場者は、大学院生の研究プレゼンテーションを見聞きするだけでなく、 その場で質問が可能な上、審査員として投票もおこないます。 そして投票の結果、特に優秀だったプレゼンターが表彰されます。
院プレティーザー

← 大学構内の各所にこんなポスターが貼られています!

制作: 田中みさよ

院生プレゼンバトル2012

このページの短縮URLは http://tgn.official.jp/pb2012 です。ご利用ください。 会場・日程 10月6日(土)〜8日(月)大学会館 会場までのアクセス   コンテンツ 更新情報 NEW!
10月8日 23:25  院生プレゼンバトル2012 結果を掲載しました。  ※個別の写真等は、後日確認が済み次第公開いたします。 10月6日 22:27  口頭発表部門本戦プログラムを更新しました。 10月6日 22:22  口頭発表部門 本戦アブストラクトを公開しました。 10月6日 13:08  会場の様子を追加いたしました。 10月6日 12:58  会場までのアクセス案内ページを公開いたしました。 10月5日 23:53  #PresenBattle を含むTweet表示欄を追加しました。 10月5日 23:18  Ustream番組とソーシャルストリームを追加しました。 10月5日 10:12  筑波大学公式Facebookアカウントにて紹介されました。 10月5日 09:24  Web関連情報を追加しました。
 
  概要 〜院生プレゼンバトルとは〜 院生プレゼンバトルとは、研究活動に従事する大学院生による研究プレゼンテーションのNo.1を選ぶ企画です。口頭発表とポスター発表の2つの部門があります。両方の部門にエントリー可能です。 目的 院生プレゼンバトルでは「プレゼンテーションは、オーディエンス(来場者)とのコミュニケーション」を実践することを目的にしています。プレゼンター(発表者)には、科学コミュニケーション、異分野コミュニケーション、多分野コミュニケーションの3つを満たす研究プレゼンテーションを期待しています。 また、オーディエンスは聞き手であるだけではなく、プレゼンターとの質疑応答や評価を通したやりとりを行うことができる「バトル」にすることで、アカデミックな内容でありながら、よりエンターテインメント性の高い企画を目指しています。 より詳い情報はこちら   開催日程

10月6日(土) 口頭発表部門予選、プレゼンター交流会

  • 10:00-12:45 受付
  • 12:45-13:00 機器接続確認
  • 13:00-13:20 開会式
  • 13:30-13:55 プレゼンテーション1
  • 13:55-14:20 プレゼンテーション2
  • 14:20-14:45 プレゼンテーション3
  • 14:45-15:10 プレゼンテーション4
  • 15:30-16:15 交流会
  • 16:15-16:30 結果発表
  •  
      Aブロック
    会議室1
    Bブロック
    会議室2
    Cブロック
    会議室3
    Dブロック
    会議室5
    Eブロック
    会議室6
    Fブロック
    談話室
    1st
    13:30-13:55
    庄司 秀亮 東野 亮太 長谷川 孔明 山本 晃平 瀧渕 岳 竹中 淳
    2nd
    13:55-14:20
    石神 健太 中島 淳志 田中 みさよ 藤嶋 教彰 玉利 泰成 佐々木 陽香
    3rd
    14:20-14:45
    大串 智美 出口 啓太 池松 俊哉 鈴木 春香 石原 慎矢 高橋 宏達
    4th
    14:45-15:10
    阿部 貴晃 提 達朗 横山 拓郎 - 廣瀬 真輝 吉田 光男
    ひとりあたりの発表時間
    20分(プレゼンテーション15分+質疑応答5分) 一鈴 10分、二鈴 15分、三鈴 20分
    審査員
    各ブロック内の発表者および当日来場者

    10月7日(日) ポスター発表

  • 09:30-10:00 準備
  • 10:00-11:00 グループA
  • 11:00-12:00 グループB
  • 12:00-14:00 (昼休み)
  • 14:00-15:00 グループA
  • 15:00-16:00 グループB
  • 16:00-17:00 集計結果発表
  • グループA 
    午前:10:00~11:00 午後:14:00~15:00
    池松 俊哉 「ミラクルトマト」で世界を救う!
    小林 彰人 誰でも簡単!電気でわかるステーキの焼き加減
    身近なアレにも使われている計測技術
    関口 大介 太陽電池モジュールの電圧計測による故障診断方法の検討
    田中 みさよ ストリートにおける表現の可能性
    湯田坂 卓人 楽器の物理,楽器の不思議
    吉田 光男 ウェブページからのコンテンツ抽出
    ウェブ検索エンジンをよりよくするために
    グループB 
    午前:11:00~12:00 午後:13:00~16:00
    阿部 貴晃 発生から考えるコウモリの翼の進化
    池田 晴國 やわらかい物理
    小林 透 物理を使った楽器のオーダーメイドに向けて
    よりリアルな撥弦楽器のサステインを目指して
    白井 智子 ChronoView: 大量の時刻情報付きデータの分析を支援する可視化手法
    竹中 淳 新時代における東アジア的人間観の意義
    藤田 務 電気でみる珈琲豆の焙煎度合い
    山本 晃平 最大で最小の夢、ナノテクノロジー
    コアタイムについて
    発表者は振り分けられたグループのコアタイムにて自身のポスターの付近で来場者に対する説明対応などを行う。
    会場
    大学会館 第三会議室
    審査方法
    来場者による投票 (複数枚のシールを配付し、各部屋に掲示された得点表に任意の枚数を貼り付けてもらいます)

    10月8日(月) 口頭発表部門本戦、レセプション

    Twitterによる実況中継とUstreamによる生中継がおこなわれます。
  • 12:30-12:50 開場
  • 13:00-13:05 開会
  • 13:10-13:35 廣瀬 真輝 - スフェリコンをベースとした形状デザインシステム
  • 13:35-14:00 高橋 宏達 - 近赤外に吸収を持つ有機薄膜太陽電池の材料開発
  • 14:00-14:25 池松 俊哉 - 「ミラクルトマト」で世界を救う!
  • 14:25-14:40 休憩(14:40-14:45 準備)
  • 14:45-15:10 中島 淳志 - カビハンターが行く! -未知の菌類が変える未来-
  • 15:10-15:35 藤嶋 教彰 - 様々な手画像からの高精度爪検出手法
  • 15:35-15:50 大串 智美 - 時間どろぼうの路線図旅行
  • 15:50-16:00 講評
  • 16:00-16:30 特別プレゼンテーション
  • 16:30-16:40 休憩
  • 16:40-16:55 表彰式・閉会式(記念撮影を含む)
  • 19:30-19:45 大学会館前に集合
  • 20:00-22:00 レセプションパーティー
  • ひとりあたりの発表時間
    25分(プレゼンテーション15分+質疑応答10分)
    審査員
    当日来場者および招待審査員
      ※招待審査員について
    • 特別審査員 学長をはじめとする筑波大学要職者、各研究科長、
    • 教員プレゼンバトルプレゼンター
    • OB・OG審査員 筑波大学(院)卒のOB・OG
    • 高校生審査員 筑波大学近隣高校からの高校生
    ※当日来場者について
    • 雙峰祭来場者、筑波大学学群生など
     
    昨年、雙峰祭期間中に実施された本戦はのべ300名の来場者がありました。2回目となる今年はさらに来場者が増加する見込みです。
      表彰
    • 最優秀賞 賞状および副賞 (iPad)
    • 2位 賞状および副賞 (ビデオカメラ)
    • 3位 賞状および副賞 (ボイスレコーダ)
    • 高校生賞 賞状および副賞 (エスプレッソマシーン) ※口頭発表のみ
    すべての賞は10月8日(月・祝)の口頭発表部門本戦の閉会式中に授与します。 審査基準等 審査項目 以下の5項目について審査員が評価します。
    1. Story (15点満点) 論旨が明快で、筋道立ったストーリー展開であったか。
    2. Originality (25点満点) 発表者の研究について、研究分野での位置づけと独自性が明瞭であったか。
    3. Technique (15点満点) 理解を助けるための表現技法は優れていたか。
    4. Awareness (20点満点) あなた個人の意識に変化が生まれたか。
    5. Society (25点満点) 研究の社会的な価値を伝えられていたか。
    得点方式 得点総和を審査員の人数で割ったものを得点とします。 注意事項 生中継 Ustreamの番組ページは http://ustre.am/P7EJ です。  NEW! Web関連情報   facebookページ http://tgn.official.jp/facebook 院生プレゼンバトル/教員プレゼンバトルに関する情報はFacebookページでもご案内いたしております。 Facebookをご利用の方は是非ご活用ください。 ※いいね!を押して頂けると運営が喜びます。   院生プレゼンバトルに関するツイートは #PresenBattle 公式ハッシュタグ 「#PresenBattle」にて最新の情報にアクセスできます。院生プレゼンバトルの実況やご意見、ご感想はぜひ #PresenBattle を付けてお気軽にツイートしてください。   学研企画パンフレットは http://tgn.official.jp/gakken2012 雙峰祭2012 学園祭実行委員会との協力企画として、学術研究企画(学研企画)のパンフレットを作成いたしました。 学祭期間中は実行委員会のブースにて、一般企画のパンフレットと同様に配布しております。   アブストラクト集は http://tgn.official.jp/abstract2012 口頭発表部門、ポスター発表部門のアブストラクトを公開しております。ぜひご活用ください。   レセプションへのご参加は http://tgn.official.jp/re12 10月8日の口頭発表本戦終了後の20時より、プレゼンター、一般参加者、教職員、運営スタッフを交えた交流会が開催されます。 どなたでもご参加いただけますので、ふるってご登録ください。  

    院生プレゼンバトル2012-結果

    10月8日 口頭発表部門 本戦
     
     第1位 池松 俊哉さん
    演題:   「ミラクルトマト」で世界を救う! 所属:   生命環境科学研究科 生物資源科学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 江面 浩
    キーワード:ミラクリン、ダイエット、糖尿病治療
    ミラクルフルーツに含まれる「ミラクリン」は、酸味を甘味に感じさせる作用がある。そのため、ミラクルフルーツを食べた後にレモンなどのすっぱいものを食べると、面白いほどに甘く感じる!この作用を利用して、「ダイエット」や「糖尿病治療」への利用が期待されている。しかし、ミラクルフルーツは熱帯原産で、日本での栽培が困難なため、あまり普及していない。また、価格も2~3cmの1粒で約300円と非常に高価である。そこで、栽培の容易なトマトに「ミラクリン」遺伝子を導入し、トマトでの「ミラクリン」生産を試みた。この「ミラクルトマト」で「ミラクリン」の生産性を高め、普段の食生活や治療でより身近に利用できるようにしたい。
     第2位 高橋 宏達さん
    演題:   近赤外に吸収を持つ有機薄膜太陽電池の材料開発 所属:   数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 神原 貴樹
    キーワード:有機薄膜太陽電池、近赤外吸収、温和な反応条件
    都合により Web 上でのアブストラクトは公開いたしません
     第3位 中島 淳志さん
    演題:   カビハンターが行く! -未知の菌類が変える未来- 所属:   生命環境科学研究科 生物科学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 出川 洋介
    キーワード:菌類学、未記載種、スクリーニング
    菌類(きのこやカビ)は、実は私たちの身近にいるにもかかわらず、分からないことだらけの生き物だ。毎年千種以上もの新種が発表されており、まだ人類は地球上の全菌類の1割も把握していないともいわれる。その中には、未知の有用物質を産生したり、未知の利用価値を持っていたりする菌もあるだろう。「カビハンター」としてあちこちから菌類を捕まえる私の研究は、まさに未知との遭遇である。似たような仕事をしている人は他にもいるが、私は特に、菌類が一般に持っているある性質に注目して、それに基づいたハンティングを行うとともに、その性質の根本的な原理を解明することに挑戦している。最近私が見つけた新種のカビを例にご紹介しよう。
     高校生賞 廣瀬 真輝さん
    演題:  スフェリコンをベースとした形状デザインシステム  所属:   システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 博士前期課程2年  指導教員: 三谷 純
    キーワード:コンピュータグラフィクス、スフェリコン、形状デザイン
    コンピュータの力を借りて、人間だけではつくることが難しいものを簡単にデザインする手法を、スフェリコンという立体に注目して考案し、プログラムを作成しました。プログラムを用いてデザインした形状は、3Dプリンタで出力することで実際に手にとることができます。
     
    10月7日 ポスター発表部門
    10月7日(日)、院生プレゼンバトル2012 2日目のプログラムとして、ポスター発表部門がおこなわれました。 実に230名以上にものぼる来場者の方にお越しいただき、投票可能時間を過ぎてもなお活発な議論が続く盛況ぶりを見せました。
    1位 池松 俊哉さん
    演題:   「ミラクルトマト」で世界を救う! 所属:   生命環境科学研究科 生物資源科学専攻 博士前期課程2年 指導教員: 江面 浩
    キーワード:ミラクリン、ダイエット、糖尿病治療
    ミラクルフルーツに含まれる「ミラクリン」は、酸味を甘味に感じさせる作用がある。そのため、ミラクルフルーツを食べた後にレモンなどのすっぱいものを食べると、面白いほどに甘く感じる!この作用を利用して、「ダイエット」や「糖尿病治療」への利用が期待されている。しかし、ミラクルフルーツは熱帯原産で、日本での栽培が困難なため、あまり普及していない。また、価格も2~3cmの1粒で約300円と非常に高価である。そこで、栽培の容易なトマトに「ミラクリン」遺伝子を導入し、トマトでの「ミラクリン」生産を試みた。この「ミラクルトマト」で「ミラクリン」の生産性を高め、普段の食生活や治療でより身近に利用できるようにしたい。
    2位 関口 大介
    演題:   太陽電池モジュールの電圧計測による故障診断方法の検討 所属:   システム情報工学研究科 リスク工学専攻 博士前期課程1年 指導教員: 岡島 敬一
    キーワード:太陽光発電システム、故障診断、電圧
    近年、太陽光発電システムの普及が急速に進んでいる。モジュールやストリング等の発電を担う設備と、電力を制御、変換するパワーコンディショナによって構成されており、発電時に機械的な動作がないことからメンテナンスフリーであると言われている。しかし、実際に長期曝露されたモジュールにおいて数多くの故障や不具合が報告されており、簡易的な故障診断方法の確立が求められている。そこで本研究では、ストリングの動作点に応じた各モジュールの電圧測定によってモジュール故障を運用段階で検出する手法を提案する。この故障診断法の有効性を検討するため、モジュール故障を想定した電圧の挙動に関するシミュレーションを行った。
    3位 山本 晃平さん
    発表者:  最大で最小の夢、ナノテクノロジー -原子レベルからの第一原理熱伝導計算- 所属:   数理物質科学研究科 電子・物理工学専攻 博士後期課程2年  指導教員: 小林 伸彦
    キーワード:応用物理、ナノエレクトロニクス、量子力学
    便利さは電気回路がもたらしている。電気回路が人間の代わりに複雑な作業を行うので、私達はボタンひとつでメールを送り、電話し、洗濯し、優秀な医療機器による治療を受けられるのである。今や電気回路の発展は人類の繁栄に直結している。しかし現在、この発展が回路の発熱という大きな問題によって妨げられている。回路がこのまま微細化を続ければ、回路は太陽ほどの熱さになると言われている。放熱させようとしても微細化された配線の熱伝導度は従来の計算法では予測できない。そこで私は配線を原子の集まりとして考え、その振動の様子を精密に計算することで配線の熱伝導度を導くことに成功した。これによって人類は放熱への足掛かりを得た。

    10月8日(月)プレゼンバトル 口頭本戦出場者決定!

    本日13:30より大学会館にて、院生プレゼンバトル予選が開催されました。 AブロックからFブロックの合計6ブロック、計23名が、自身の研究について熱く語り、また来場者の方と質疑を行いました。 終了後の懇親会では、各自の研究に関する活発な議論が行われました。 本選出場者・発表時間は以下のとおりです。
     13:10-13:35 廣瀬 真輝
    演題:   スフェリコンをベースとした形状デザインシステム   所属:   システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 博士前期課程2年  指導教員: 三谷 純
    キーワード:コンピュータグラフィクス、スフェリコン、形状デザイン
    コンピュータの力を借りて、人間だけではつくることが難しいものを簡単にデザインする手法を、スフェリコンという立体に注目して考案し、プログラムを作成しました。プログラムを用いてデザインした形状は、3Dプリンタで出力することで実際に手にとることができます。
     13:35-14:00 高橋 宏達
    演題:   近赤外に吸収を持つ有機薄膜太陽電池の材料開発  所属:   数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 神原 貴樹
    キーワード:有機薄膜太陽電池、近赤外吸収、温和な反応条件
    都合により Web 上でのアブストラクトは公開いたしません
     14:00-14:25 池松 俊哉
    演題:  「ミラクルトマト」で世界を救う!  所属:   生命環境科学研究科 生物資源科学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 江面 浩
    キーワード:ミラクリン、ダイエット、糖尿病治療
    ミラクルフルーツに含まれる「ミラクリン」は、酸味を甘味に感じさせる作用がある。そのため、ミラクルフルーツを食べた後にレモンなどのすっぱいものを食べると、面白いほどに甘く感じる!この作用を利用して、「ダイエット」や「糖尿病治療」への利用が期待されている。しかし、ミラクルフルーツは熱帯原産で、日本での栽培が困難なため、あまり普及していない。また、価格も2~3cmの1粒で約300円と非常に高価である。そこで、栽培の容易なトマトに「ミラクリン」遺伝子を導入し、トマトでの「ミラクリン」生産を試みた。この「ミラクルトマト」で「ミラクリン」の生産性を高め、普段の食生活や治療でより身近に利用できるようにしたい。
     14:45-15:10 中島 淳志
    演題:   カビハンターが行く!-未知の菌類が変える未来-  所属:   生命環境科学研究科 生物科学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 出川 洋介
    キーワード:菌類学、未記載種、スクリーニング
    菌類(きのこやカビ)は、実は私たちの身近にいるにもかかわらず、分からないことだらけの生き物だ。毎年千種以上もの新種が発表されており、まだ人類は地球上の全菌類の1割も把握していないともいわれる。その中には、未知の有用物質を産生したり、未知の利用価値を持っていたりする菌もあるだろう。「カビハンター」としてあちこちから菌類を捕まえる私の研究は、まさに未知との遭遇である。似たような仕事をしている人は他にもいるが、私は特に、菌類が一般に持っているある性質に注目して、それに基づいたハンティングを行うとともに、その性質の根本的な原理を解明することに挑戦している。最近私が見つけた新種のカビを例にご紹介しよう。
     15:10-15:35 藤嶋 教彰
    演題:   様々な手画像からの高精度爪検出手法  所属:   システム工学研究科 知能機能システム専攻 博士後期課程1年  指導教員: 星野 聖
    キーワード:爪検出、分布密度、2段階探索
    手画像から手の形状を推定するシステムの持つ課題は、指の情報を取得する技術の向上である。ここで着目したのが爪情報であり、様々な手画像から爪を検出する技術が必要と考えた。しかし、従来技術は爪と似た色を持つ掌が写る大部分の手画像で使用できなかった。我々は爪と誤抽出する肌の周辺で特に爪特有の色を持つ画素を抽出すると、画像上の分布密度に差が生まれる、という性質が爪の判定に利用できることを発見した。本研究では色情報で爪の可能性のある領域を抽出し、その後爪かどうか判定する2段階探索で爪を検出するシステムを構築した。検出精度は3名の手において回旋角度±40度から±90度の広範囲で80%以上の検出率となった。
     15:35-15:50 大串 智美
    演題:   時間どろぼうの路線図旅行  所属:   図書館情報メディア研究科 図書館情報メディア専攻 博士前期課程1年 指導教員: 金 尚泰
    キーワード:路線図、地図、情報デザイン、ダイアグラム
    地下鉄路線図の多くは、駅間距離や路線の曲折などの物理的な位置情報を省略し、限られた角度の線を用いて乗り換え駅を強調している。線や点などの図記号を用いたグラフィックな表現は、誰でも直感的に理解することができる。しかし、この表現方法では、人に間違った解釈をさせてしまうことがある。実際に、東京地下鉄路線図を使って最短経路を選択させる実験を行ったところ、路線図上の距離が短いものを選択する傾向がみられた。また、路線図上で短い距離であっても、実際の距離が長く、時間のかかる経路である場合も存在すると分かった。分かっているのに気づかない、路線図のどこかに潜む時間どろぼうに関する調査結果を報告する。
     16:00-16:30 特別プレゼンテーション
    教員プレゼンバトルで最も評価の高かった先生をお呼びしてプレゼンテーションをしていただきます。
      口頭本戦は、10月8日(月)12:30 より大学会館ホールにて開催されます。 是非聞きに来てください。

    会場案内

    院生プレゼンバトル2012の全プログラムは、大学会館3階(正面入口から階段を1つ上がった場所です)でおこなわれます。  
     
    大学会館正面入口から、UT-Shop方面に進み、橙色の壁が目印の自動販売機脇の階段をのぼります。 階段をのぼったところに受付が設置してありますので、資料をお受取のうえ各会場へお進みください。 A会場は受付から向かって右手に、 B会場は受付正面に、 C~F会場は受付から向かって左手に進んだところにございます。  
     
    会場の様子
    10月6日 口頭発表部門 予選 13:00 口頭発表部門予選 の開会式が始まりました! 10月7日 ポスター発表部門 あいにくの天気の中ですが、会場の大学会館第三会議室は朝からにぎわいを見せております。 新しい立て看板を設置しました。

    発表者&発表タイトル(確定版)公開!

    遂に今週末,院生プレゼンバトル2012が開催されます! 先日より,発表のアブストラクト集はこちらで公開しておりますが,改めて発表者および正式な発表タイトルをお知らせします   工学・理学・社会学・芸術学・体育学…と, まさに,総合大学である筑波大学ならではの,多種多様な研究分野からの発表が出揃いました!   ぜひ当日は会場にお越しになり,最先端研究の魅力的なプレゼンテーションの数々をお楽しみください!   口頭発表部門 発表タイトル一覧
    ブロック 発表時刻 氏名 所属専攻 タイトル
    A 13:30-13:55 庄司 秀亮 生命共存科学 緑のいきものから作るクリーンな資源
    13:55-14:20 石神 健太 物理学 セシウムを吸着する青色顔料「プルシアンブルー」とは?
    14:20-14:45 大串 智美 図書館情報メディア 時間どろぼうの路線図旅行
    14:45-15:10 阿部 貴晃 生物科学 発生から考えるコウモリの翼の進化
    B 13:30-13:55 東野 亮太 体育学 肥満男性における減量が中心血圧に及ぼす影響 ―腕では評価できない新しい高血圧の概念―
    13:55-14:20 中島 淳志 生物科学 カビハンターが行く!―未知の菌類が変える未来―
    14:20-14:45 出口 啓太 物質・材料工学 お酒が誘発する超伝導
    14:45-15:10 提 達朗 リスク工学 ライフサイクルアセスメント―鳥の目でエコを分析―
    C 13:30-13:55 長谷川 孔明 知能機能システム 次世代の電話のかたち?遠隔コミュニケーションロボット
    13:55-14:20 田中 みさよ 芸術 ストリートにおける表現の可能性
    14:20-14:45 池松 俊哉 生物資源科学 「ミラクルトマト」で世界を救う!
    14:45-15:10 横山 拓郎 電子・物理工学 未来のエネルギー“地上の太陽”を目指す ―海水から無限のエネルギーを作り出す―
    D 13:30-13:55 山本 晃平 電子・物理工学 最大で最小の夢、ナノテクノロジー ―原子レベルからの第一原理熱伝導計算―
    13:55-14:20 藤嶋 教彰 知能機能システム 様々な手画像からの高精度爪検出手法
    14:20-14:45 鈴木 春香 地球科学 賃貸住宅からみた筑波研究学園都市の地域構造
    E 13:30-13:55 瀧渕 岳 生物科学 ミトコンドリアとがん
    13:55-14:20 玉利 泰成 物性・分子工学 形状記憶合金の最先端 ―エネルギー効率の限界へ 超小hysteresis合金の開発―
    14:20-14:45 石原 慎矢 生物圏資源 絶滅危惧水牛タマラオの保全のための研究 (個体数変動、行動特性、および遺伝的解析)
    14:45-15:10 廣瀬 真輝 コンピュータサイエンス スフェリコンをベースとした形状デザインシステム
    F 13:30-13:55 竹中 淳 国際地域研究 新時代における東アジア的人間観の意義
    13:55-14:20 佐々木 陽香 生物科学 へんないきものから学ぶ脊椎動物の祖先と進化
    14:20-14:45 高橋 宏達 物性・分子工学 近赤外に吸収を持つ有機薄膜太陽電池の材料開発
    14:45-15:10 吉田 光男 コンピュータサイエンス ウェブページからのコンテンツ抽出 ―ウェブ検索エンジンをよりよくするために―
      ポスター発表部門 発表タイトル一覧
    コアタイム 氏名 所属専攻 タイトル
     A (午前 10:00~11:00) (午後 14:00~15:00) 小林 彰人 知能機能システム 誰でも簡単!電気でわかるステーキの焼き加減 ―身近なアレにも使われている計測技術―
    池松 俊哉 生物資源科学 「ミラクルトマト」で世界を救う!
    関口 大介 リスク工学 太陽電池モジュールの電圧計測による故障診断方法の検討
    田中 みさよ 芸術 ストリートにおける表現の可能性
    湯田坂 卓人 知能機能システム 楽器の物理,楽器の不思議
    吉田 光男 コンピュータサイエンス ウェブページからのコンテンツ抽出 ―ウェブ検索エンジンをよりよくするために―
     B (午前 11:00~12:00) (午後 15:00~16:00) 小林 透 知能機能システム 物理を使った楽器のオーダーメイドに向けて ―よりリアルな撥弦楽器のサステインを目指して―
    藤田 務 知能機能システム 電気でみる珈琲豆の焙煎度合い
    阿部 貴晃 生物科学 発生から考えるコウモリの翼の進化
    竹中 淳 国際地域研究 新時代における東アジア的人間観の意義
    白井 智子 コンピュータサイエンス ChronoView: 大量の時刻情報付きデータの分析を支援する可視化手法
    池田 晴國 物理学 やわらかい物理

    アブストラクトの公開はじめました。

    口頭発表部門
      口頭発表予選アブストラクトPDF) 口頭発表予選プログラム(PDF)もご参照ください。
    口頭発表部門予選Aブロック アブストラクト集 10月6日 #Presenbattle
     13:30 緑のいきものから作るクリーンな資源
    発表者:  庄司 秀亮  所属:   生命環境科学研究科 生命共存科学専攻 博士一貫性課程1年  指導教員: 鈴木 石根
    キーワード:藻類、資源、エネルギー
    バイオ燃料の原料はトウモロコシやアブラヤシなど様々であるが、特に藻類が着目されている。藻類からは石油に代わるエネルギーを得られるだけでなく、DHAや化粧品の原料となるスクアレンなど、多様な有用物質を得ることができる。これらの物質生産に関して研究室レベルでは行われているが、商業化・工業化に向けた大規模な生産は発展途上である。今回は、多彩な物質の資源となる藻類の魅力を交えて、藻類を大量培養することの重要性及び私の研究を説明する。
     13:55 セシウムを吸着する青色顔料「プルシアンブルー」とは?
    発表者:  石神 健太  所属:   数理物質科学研究科 物理学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 川本 徹
    キーワード:セシウム、プルシアンブルー、ナノ粒子
    2011年3月11日に発生した東日本大震災により、東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた。この事故で発生した放射性セシウムを、どのようにして回収するかが現在日本の大きな課題となっている。青色顔料「プルシアンブルー」は、優れたセシウム吸着能力を持つ。つまり、少ない顔料で多くのセシウムを吸着することができる。この顔料は液状、固形など様々な形態でセシウムを吸着することができる。プルシアンブルーは安価に大量に合成することができる。また、この顔料を使った様々な形態のセシウム吸着材が検討されている。本発表では、青色顔料プルシアンブルーの紹介をし、そのセシウム吸着能力についても紹介する。
     14:20 時間どろぼうの路線図旅行
    発表者:  大串 智美  所属:   図書館情報メディア研究科 図書館情報メディア専攻 博士前期課程1年  指導教員: 金 尚泰
    キーワード:路線図、地図、情報デザイン、ダイアグラム
    地下鉄路線図の多くは、駅間距離や路線の曲折などの物理的な位置情報を省略し、限られた角度の線を用いて乗り換え駅を強調している。線や点などの図記号を用いたグラフィックな表現は、誰でも直感的に理解することができる。しかし、この表現方法では、人に間違った解釈をさせてしまうことがある。実際に、東京地下鉄路線図を使って最短経路を選択させる実験を行ったところ、路線図上の距離が短いものを選択する傾向がみられた。また、路線図上で短い距離であっても、実際の距離が長く、時間のかかる経路である場合も存在すると分かった。分かっているのに気づかない、路線図のどこかに潜む時間どろぼうに関する調査結果を報告する。
     14:45 発生から考えるコウモリの翼の進化
    発表者:  阿部 貴晃  所属:   生命環境科学研究科 生物科学専攻 博士前期課程1年  指導教員: 沼田 治
    キーワード:発生、進化、コウモリ
    現在、地球上の様々な環境に進出し、繁栄している哺乳類の中でも、コウモリはその種数において二番目に大きなグループである。彼らの繁栄は空を飛ぶ能力、すなわち飛翔能力の獲得によって説明されるが、彼らがどのようにして翼を獲得したのか、その進化の道筋は未だ明らかとなっていない。本研究は、生き物の形づくりの分野である発生学の視点から、その進化に迫る。今回のプレゼンでは、これまでの研究からわかってきたコウモリの「翼づくり」を紹介し、彼らの進化の過程を推察する。
    口頭発表部門予選Bブロック アブストラクト集 10月6日 #Presenbattle
     13:30 肥満男性における減量が中心血圧に及ぼす影響
    -腕では評価できない新しい高血圧の概念-
    発表者:  東野 亮太  所属:   人間総合科学研究科 体育学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 前田 清司
    キーワード:心疾患、生活習慣改善、血圧の過大・過小評価
    心臓を出てすぐの血圧(大動脈起始部の血圧、すなわち中心血圧)は一般的な上腕血圧よりも心血管疾患と強く関連している。上腕血圧が同じにも関わらず、中心血圧が低い群は高い群と比較して、心血管疾患発症が少ないことが明らかにされている。一方で肥満は心血管疾患の危険因子とされている。肥満者における減量は心血管疾患の予防に有効であると言われている。しかしながら、生活の中で健康維持の為に行う運動習慣、食習慣の改善により上腕血圧は低下するが、中心血圧は低下しづらいと報告されている。つまり、これらの効果を上腕血圧での評価は過大評価につながる。これらを踏まえ、肥満者の減量効果と新たな高血圧概念についてお伝えします。
     13:55 カビハンターが行く!
    -未知の菌類が変える未来-
    発表者:  中島 淳志  所属:   生命環境科学研究科 生物科学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 出川 洋介
    キーワード:菌類学、未記載種、スクリーニング
    菌類(きのこやカビ)は、実は私たちの身近にいるにもかかわらず、分からないことだらけの生き物だ。毎年千種以上もの新種が発表されており、まだ人類は地球上の全菌類の1割も把握していないともいわれる。その中には、未知の有用物質を産生したり、未知の利用価値を持っていたりする菌もあるだろう。「カビハンター」としてあちこちから菌類を捕まえる私の研究は、まさに未知との遭遇である。似たような仕事をしている人は他にもいるが、私は特に、菌類が一般に持っているある性質に注目して、それに基づいたハンティングを行うとともに、その性質の根本的な原理を解明することに挑戦している。最近私が見つけた新種のカビを例にご紹介しよう。
     14:20 お酒が誘発する超伝導
    発表者:  出口 啓太  所属:   数理物質科学研究科 物質・材料工学専攻 博士後期課程2年  指導教員: 高野 義彦
    キーワード:お酒、超伝導、新超伝導体開発
    私たちは「お酒が誘発する超伝導」に関して研究を行なっています。超伝導体は次世代交通手段とされるリニアモーターカーや、最新医療には欠かせないMRIなどに用いられるものです。一方、お酒はご存知の通り百薬の長とも呼ばれ、社交性を保つ道具として古来より親しまれてきたものです。一見、これらには何の関係性も無いように思えますが、最近の研究から意外な繋がりを見出しました。本発表では「お酒が誘発する超伝導って何のこと?」、「そもそもなんで超伝導とお酒を結びつけたの?」、「お酒がどういう働きをしているの?」に関して、丁寧に説明したいと思います。
     14:45 ライフサイクルアセスメント
    -鳥の目でエコを分析-
    発表者:  提 達朗  所属:   システム情報工学研究科 リスク工学専攻 博士前期課程1年  指導教員: 内山 洋司
    キーワード:ライフサイクルアセスメント(LCA)、エコ、燃料電池自動車(FCV)
    ライフサイクルアセスメント(LCA)とは製品や技術の環境診断に有効なシステム分析方法である。ライフサイクルアセスメントを用いることにより、対象となる製品や技術の資源採掘から輸送、製造、利用、リサイクル、廃棄にわたるライフサイクル全体、所謂"ゆりかごから墓場まで"の資源消費や環境負荷を定量的に分析することが可能となる。本プレゼンでは次世代のエコカーとして注目されている燃料電池自動車(FCV)を例に挙げ、ライフサイクルアセスメントを用いたシステム分析の方法と、その意義について説明する。さぁ、みんなで「本当のエコ」について分析してみましょう。
    口頭発表部門予選Cブロック アブストラクト集 10月6日 #Presenbattle
     13:30 次世代の電話のかたち?遠隔コミュニケーションロボット
    発表者:  長谷川 孔明  所属:   システム情報工学研究科知能機能システム専攻 博士後期課程1年  指導教員: 中内 靖
    キーワード:遠隔コミュニケーションロボット、身ぶり、発話衝突
    本研究は離れた人と会話する際に、自身の代わりとなるロボットを通して存在感や身ぶりを伝えることにより、直接会った時のように会話できるシステムの開発を目標としている。現在普及している電話やビデオチャットでは、次に誰が話し出すのか分からず同時に話し始めてしまう発話衝突という問題が起こりやすい。映像で相手の姿が見えるにもかかわらず話し出すタイミングが分からないのは、「2次元的で存在感が希薄になること」と「話し出しの予兆となる身ぶりが伝わりにくいこと」が原因と考えられる。本研究では、3次元的な実体をもつロボットを用いて話し出しの予兆となる身ぶりを伝えるシステムの提案と評価を行った。
     13:55 ストリートにおける表現の可能性
    発表者:  田中 みさよ  所属:   人間総合科学研究科 芸術専攻 博士前期課程1年  指導教員: 國安 考昌
    キーワード:アート、道や公園や駅前などの場所、小ささ
    美術館や音楽ホールなどに行かないと、生の美術や音楽には触れられないのでしょうか? 例えば私たちがふだん使っている通り道、駅前、公園など。そこでもストリートライブや誰かが残した落書きなど、ある種の”表現活動”が展開されています。芸術の正道とは少し外れるかもしれませんが、そこに積極的な意味を見出すことから広がる可能性があるんじゃないかと思いました。
     14:20 「ミラクルトマト」で世界を救う!
    発表者:  池松 俊哉  所属:   生命環境科学研究科 生物資源科学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 江面 浩
    キーワード:ミラクリン、ダイエット、糖尿病治療
    ミラクルフルーツに含まれる「ミラクリン」は、酸味を甘味に感じさせる作用がある。そのため、ミラクルフルーツを食べた後にレモンなどのすっぱいものを食べると、面白いほどに甘く感じる!この作用を利用して、「ダイエット」や「糖尿病治療」への利用が期待されている。しかし、ミラクルフルーツは熱帯原産で、日本での栽培が困難なため、あまり普及していない。また、価格も2~3cmの1粒で約300円と非常に高価である。そこで、栽培の容易なトマトに「ミラクリン」遺伝子を導入し、トマトでの「ミラクリン」生産を試みた。この「ミラクルトマト」で「ミラクリン」の生産性を高め、普段の食生活や治療でより身近に利用できるようにしたい。
     14:45 未来のエネルギー“地上の太陽”を目指す
    -海水から無限のエネルギーを作り出す-
    発表者:  横山 拓郎  所属:   数理物質科学研究科 電子・物理工学専攻 博士後期課程1年  指導教員: 市村 真
    キーワード:エネルギー、プラズマ、核融合
    これから先の未来、人類はどんなエネルギーをつかって生活するのでしょうか。太陽光、風力、地熱などの再生可能エネルギー、それとも化石燃料や原子力(核分裂)を使い続けるのでしょうか。未来のエネルギーの選択肢となるべく、地上に人工の太陽をつくる研究が進められています。太陽のエネルギーは、水素がヘリウムに変わる反応である“核融合”によって生み出されています。この“核融合”を人工的に実現するには、燃料の加熱や閉じ込め、高温にも耐えられる材料の開発など、様々な課題をクリアしなければなりません。そのひとつの課題、燃料を数億度に加熱する研究について紹介します。
    口頭発表部門予選Dブロック アブストラクト集 10月6日 #Presenbattle
     13:30 最大で最小の夢、ナノテクノロジー
    -原子レベルからの第一原理熱伝導計算-
    発表者:  山本 晃平  所属:   数理物質科学研究科 電子・物理工学専攻 博士後期課程2年  指導教員: 小林 伸彦
    キーワード:応用物理、ナノエレクトロニクス、量子力学
    便利さは電気回路がもたらしている。電気回路が人間の代わりに複雑な作業を行うので、私達はボタンひとつでメールを送り、電話し、洗濯し、優秀な医療機器による治療を受けられるのである。今や電気回路の発展は人類の繁栄に直結している。しかし現在、この発展が回路の発熱という大きな問題によって妨げられている。回路がこのまま微細化を続ければ、回路は太陽ほどの熱さになると言われている。放熱させようとしても微細化された配線の熱伝導度は従来の計算法では予測できない。そこで私は配線を原子の集まりとして考え、その振動の様子を精密に計算することで配線の熱伝導度を導くことに成功した。これによって人類は放熱への足掛かりを得た。
     13:55 様々な手画像からの高精度爪検出手法
    発表者:  藤嶋 教彰  所属:   システム工学研究科 知能機能システム専攻 博士後期課程1年  指導教員: 星野 聖
    キーワード:爪検出、分布密度、2段階探索
    手画像から手の形状を推定するシステムの持つ課題は、指の情報を取得する技術の向上である。ここで着目したのが爪情報であり、様々な手画像から爪を検出する技術が必要と考えた。しかし、従来技術は爪と似た色を持つ掌が写る大部分の手画像で使用できなかった。我々は爪と誤抽出する肌の周辺で特に爪特有の色を持つ画素を抽出すると、画像上の分布密度に差が生まれる、という性質が爪の判定に利用できることを発見した。本研究では色情報で爪の可能性のある領域を抽出し、その後爪かどうか判定する2段階探索で爪を検出するシステムを構築した。検出精度は3名の手において回旋角度±40度から±90度の広範囲で80%以上の検出率となった。
     14:20 賃貸住宅からみた筑波研究学園都市の地域構造
    発表者:  鈴木 春香  所属:   生命環境科学研究科 地球科学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 田林 明
    キーワード:筑波研究学園都市、賃貸住宅、居住地選択
    筑波研究学園都市の賃貸住宅開発から見た土地利用変化と、賃貸住宅分布の変化、居住者の属性を分析することで、筑波研究学園都市の性格と地域差を明らかにする。対象地域として筑波大学周辺地域(花畑~竹園)を取り上げ、賃貸住宅が作られた時期、構造、家賃などを、歴史を追いながら調査を行った。具体的な方法として、土地利用調査、住人への聞き取り調査、データ調査を行い、賃貸住宅集中地域を3つに分けて考察を行った。その結果、筑波大学開学などをきっかけとして賃貸住宅の数が現在まで増加したことと、地域ごとに賃貸住宅の構造や家賃が異なるために、住人の賃貸住宅の選択理由や家族構成などに違いがみられることが分かった。
    口頭発表部門予選Eブロック アブストラクト集 10月6日 #Presenbattle
     13:30 ミトコンドリアとがん
    発表者:  瀧渕 岳  所属:   生命環境科学研究科生物科学 生物科学専攻 博士前期課程1年  指導教員: 林 純一
    キーワード:ミトコンドリア、がん
    ミトコンドリアは、糖と酸素を用いて生命の維持に必要なエネルギー (ATP) を産生する細胞小器官である。ミトコンドリアとがんの関係については、昔から様々な仮説が提唱・議論されている。例えば、多くのがん細胞が酸素の有無に関わらず、エネルギー代謝を解糖系に依存している、という事実は、正常細胞がミトコンドリアの機能不全を起こした結果、がん化しているからではないのか、といった具合である。だが、正常細胞のがん化とミトコンドリアについては、当研究室が斬新な手法を用いて、その関係を否定した。しかし、ミトコンドリアとがんはやはり様々な面で関与している。本研究では、がん研究における新しい視点からの知見を提供する。
     13:55 形状記憶合金の最先端
    -エネルギー効率の限界へ 超小hysteresis合金の開発-
    発表者:  玉利 泰成  所属:   数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 博士前期課程1年  指導教員: 宮崎 修一、金 熙榮
    キーワード:形状記憶効果と超弾性、マルテンサイト相、ヒステリシスとエネルギー効率
    金属を一度変形させてしまうと、無理矢理戻さない限り元には戻らない。しかし、形状記憶合金はただ加熱するだけで何度も同じ形に戻すことができる。複雑で大きな機械を作らずとも、加熱というスイッチだけで大きな動きと力が得られるのは魅力的である。しかし、現在活躍している形状記憶合金にも、変形時に加えたエネルギーの一部を形状回復時に損失してしまうという欠点がある。これを少なくできれば、エネルギー効率良く使えることになる。例えば、高効率の形状記憶合金で自動車の車輪を回せば、エネルギー問題の解決にも繋がるかもしれない。本研究では、実用されている物に対してエネルギー損失が半分以下の合金開発に成功した。
     14:20 絶滅危惧水牛タマラオの保全のための研究
    (個体数変動、行動特性、および遺伝的解析)
    発表者:  石原 慎矢  所属:   生命環境科学研究科 生物資源科学専攻 博士後期課程3年  指導教員: 田島 淳史
    キーワード:野生動物保全、タマラオ、糞DNA
    タマラオ (学名; Bubalus mindorensis)はフィリピンのミンドロ島にのみ生息する小型水牛である。現在、IUCNによって最も絶滅の危険性が高い近絶滅種に指定されている。本研究では、タマラオの生態情報を明らかにするため1)個体数および行動習性の調査、2)糞DNAを用いた解析を行った。 1)2006〜2011年にタマラオの生息域であるイグリットバコ国立公園で調査を行った。全体の個体数は234〜314頭であり、非常に少ないものの個体数は安定していた。全体の10%が単独であり、90%が2〜12頭の群れを形成していた。2)糞DNAからタマラオDNAが検出され、近年タマラオの存在が確認されていなかったアルヤン山におけるタマラオの存在が明らかになった。
     14:45 スフェリコンをベースとした形状デザインシステム
    発表者:  廣瀬 真輝  所属:   システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 博士前期課程2年  指導教員: 三谷 純
    キーワード:コンピュータグラフィクス、スフェリコン、形状デザイン
    コンピュータの力を借りて、人間だけではつくることが難しいものを簡単にデザインする手法を、スフェリコンという立体に注目して考案し、プログラムを作成しました。プログラムを用いてデザインした形状は、3Dプリンタで出力することで実際に手にとることができます。
    口頭発表部門予選Fブロック アブストラクト集 10月6日 #Presenbattle
     13:30 新時代における東アジア的人間観の意義
    発表者:  竹中 淳  所属:   人文社会科学研究科 国際地域研究専攻 修士課程1年  指導教員: 佐藤 貢悦
    キーワード:人間、儒教、陰陽
    今日、人類は瀬戸際にいる。あらゆる意味で、人類をかつて人類たらしめていた基本的な諸条件が破壊可能になってしまった。原爆、遺伝子工学、長寿医療、温暖化、人口爆発、バーチャル・ワールド、いずれをとっても、近い未来に、人類という種族は消滅するか、あるいは大きな本質的変化を被る可能性が高い。 その背景には、人間を個人として家族や社会、自然などその背景から切り離し、相対立するものと認識する視点がある。西欧古代に端を発するアトム的人間観がその土台となっている。儒教は、親子の遺伝的つながりを軸として、人間の自己を他者から切り離すのではなく、むしろ適切に拡張していく視点を与える。陰陽的人間とは、人間を一つの場として周囲との絶えず干渉し合う一つの現象として捉える。
     13:55 へんないきものから学ぶ脊椎動物の祖先と進化
    発表者:  佐々木 陽香  所属:   生命環境科学研究科生物科学 生物科学専攻 博士前期課程1年  指導教員: 笹倉 靖徳
    キーワード:カタユウレイボヤ、共通祖先、中枢神経系
    ホヤという生き物をご存知でしょうか? ホヤは私たち脊椎(セキツイ)動物に最も近い無脊椎(ムセキツイ)動物です。脊椎動物とホヤが共通に持つ特徴は、共通の祖先から受け継いだものだと考えられます。そのためホヤには脊椎動物の祖先を知るヒントが隠れています。なかでも神経系をつくる遺伝子の働きは、脊椎動物の複雑な神経系を知る上でも重要なものです。ホヤは子どもから大人になるために変態という大胆なからだの作り変えをします。ホヤの神経系は変態によってどのように変化するのでしょうか? 見えてきたのは神経系をつくる細胞の新たな機能でした。へんないきもの、ホヤ。海やスーパーマーケットに行ったらぜひ探してみてください。
     14:20 近赤外に吸収を持つ有機薄膜太陽電池の材料開発
    発表者:  高橋 宏達  所属:   数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 博士前期課程2年  指導教員: 神原 貴樹
    キーワード:有機薄膜太陽電池、近赤外吸収、温和な反応条件
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     14:45 ウェブページからのコンテンツ抽出
    -ウェブ検索エンジンをよりよくするために-
    発表者:  吉田 光男  所属:   システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 博士後期課程2年  指導教員: 山本 幹雄
    キーワード:情報検索、ウェブ工学、自然言語処理
    現在、ウェブ検索エンジンは、ウェブ上のコンテンツ急増に伴い、インターネットを利用する際に欠かせないサービスとなりました。しかし、ウェブ検索エンジンの性能はまだ十分ではありません。その原因の一つは、ウェブページの中のコンテンツ(主要部分)が特定できていないからです。最近のウェブページには、広告や参考情報など、コンテンツ以外の部分が多いため、ウェブ検索エンジンに対するノイズとなっています。発表者は、ウェブページの特定部分が、他のウェブページでどのように出現するかに着目し、全自動、高精度なコンテンツ抽出手法を開発しました。本発表では、発表者が開発したコンテンツ抽出手法と、その応用例を紹介します。
       
    ポスター発表部門
      ポスター発表アブストラクト(PDF)
    ポスター発表部門 <Aグループ> アブストラクト集 10月7日 午前10:00-11:00 および 午後 14:00-15:00 #Presenbattle
    誰でも簡単!電気でわかるステーキの焼き加減
    -身近なアレにも使われている計測技術-
    発表者:小林 彰人 所属:システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 博士前期課程1年 指導教員:水谷 孝一
    キーワード:計測、食品、電気
    本研究での目的は食肉の加熱過程における物性変化をモニタリングすることである。近年、オーブンレンジやIH調理器具など高精度な温度制御を生かした調理の自動化が進められており、対象の物性を計測する必要がある。しかし従来技術では温度のみの計測のため物性変化の評価が困難であった。そこで対象に交流電流を印加することで物性の推測が可能な電気インピーダンス法の適用を試みる。本実験より食肉の加熱過程において電気インピーダンス特性の変化が見られたことから、加熱調理における物性モニタリングに用いることができる可能性が見出された。
    太陽電池モジュールの電圧計測による故障診断方法の検討
    発表者:関口 大介 所属:システム情報工学研究科 リスク工学専攻 博士前期課程1年 指導教員:岡島 敬一
    キーワード:太陽光発電システム、故障診断、電圧
    近年、太陽光発電システムの普及が急速に進んでいる。モジュールやストリング等の発電を担う設備と、電力を制御、変換するパワーコンディショナによって構成されており、発電時に機械的な動作がないことからメンテナンスフリーであると言われている。しかし、実際に長期曝露されたモジュールにおいて数多くの故障や不具合が報告されており、簡易的な故障診断方法の確立が求められている。そこで本研究では、ストリングの動作点に応じた各モジュールの電圧測定によってモジュール故障を運用段階で検出する手法を提案する。この故障診断法の有効性を検討するため、モジュール故障を想定した電圧の挙動に関するシミュレーションを行った。
    ストリートにおける表現の可能性
    発表者:田中 みさよ 所属:人間総合科学研究科 芸術専攻 博士前期課程1年 指導教員:國安 考昌
    キーワード:アート、道や公園や駅前などの場所、小ささ
    美術館や音楽ホールなどに行かないと、生の美術や音楽には触れられないのでしょうか? 例えば私たちがふだん使っている通り道、駅前、公園など。そこでもストリートライブや誰かが残した落書きなど、ある種の”表現活動”が展開されています。芸術の正道とは少し外れるかもしれませんが、そこに積極的な意味を見出すことから広がる可能性があるんじゃないかと思いました。
    楽器の物理、楽器の不思議
    発表者:湯田坂 卓人 所属:システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 博士前期課程2年 指導教員:若槻 尚斗
    キーワード:楽器音響、振動モード、非線形振動
    私たち人間がまだ解き明かしていないコト、たくさんありますよね。進化、遺伝子、宇宙・・・挙げていったらキリがありません。そして、身近なものでもまだ完全には理解されていないことも。その一例が、楽器。何千年も昔から親しまれてきた楽器でさえ、「どうしてこんな音が出るのか」未だ解明されていないのです。 私は楽器の物理を研究しています。特に注目しているのが「シンバル」。他の楽器には見られない複雑さがあります。簡単に言うと「叩く力の強さで音色が大きく変化する」ということ。実際に叩いてみれば一目(聞?)瞭然です。本報告では、楽器が持つ「不思議」と、それを解明していく私の研究について紹介したいと思います。
    ウェブページからのコンテンツ抽出
    -ウェブ検索エンジンをよりよくするために-
    発表者:吉田 光男 所属:システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 博士後期課程2年 指導教員:山本 幹雄
    キーワード:情報検索、ウェブ工学、自然言語処理
    現在、ウェブ検索エンジンは、ウェブ上のコンテンツ急増に伴い、インターネットを利用する際に欠かせないサービスとなりました。しかし、ウェブ検索エンジンの性能はまだ十分ではありません。その原因の一つは、ウェブページの中のコンテンツ(主要部分)が特定できていないからです。最近のウェブページには、広告や参考情報など、コンテンツ以外の部分が多いため、ウェブ検索エンジンに対するノイズとなっています。発表者は、ウェブページの特定部分が、他のウェブページでどのように出現するかに着目し、全自動、高精度なコンテンツ抽出手法を開発しました。本発表では、発表者が開発したコンテンツ抽出手法と、その応用例を紹介します。
    発生から考えるコウモリの翼の進化
    発表者:阿部 貴晃 所属:生命環境科学研究科 生物科学専攻 博士前期課程1年 指導教員:沼田 治
    キーワード:発生、進化、コウモリ
    現在、地球上の様々な環境に進出し、繁栄している哺乳類の中でも、コウモリはその種数において二番目に大きなグループである。彼らの繁栄は空を飛ぶ能力、すなわち飛翔能力の獲得によって説明されるが、彼らがどのようにして翼を獲得したのか、その進化の道筋は未だ明らかとなっていない。本研究は、生き物の形づくりの分野である発生学の視点から、その進化に迫る。今回のプレゼンでは、これまでの研究からわかってきたコウモリの「翼づくり」を紹介し、彼らの進化の過程を推察する。
    ポスター発表部門 <Bグループ> 午前11:00-12:00 および 午後 15:00-16:00 #Presenbattle
    「ミラクルトマト」で世界を救う!
    発表者:池松 俊哉 所属:生命環境科学研究科 生物資源科学専攻 博士前期課程2年 指導教員:江面 浩
    キーワード:ミラクリン、ダイエット、糖尿病治療
    ミラクルフルーツに含まれる「ミラクリン」は、酸味を甘味に感じさせる作用がある。そのため、ミラクルフルーツを食べた後にレモンなどのすっぱいものを食べると、面白いほどに甘く感じる!この作用を利用して、「ダイエット」や「糖尿病治療」への利用が期待されている。しかし、ミラクルフルーツは熱帯原産で、日本での栽培が困難なため、あまり普及していない。また、価格も2~3cmの1粒で約300円と非常に高価である。そこで、栽培の容易なトマトに「ミラクリン」遺伝子を導入し、トマトでの「ミラクリン」生産を試みた。この「ミラクルトマト」で「ミラクリン」の生産性を高め、普段の食生活や治療でより身近に利用できるようにしたい。
    物理を使った楽器のオーダーメイドに向けて
    -よりリアルな撥弦楽器のサステインを目指して-
    発表者:小林 透 所属:システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 博士後期課程2年 指導教員:若槻 尚斗
    キーワード:弦、振動、うなり
    本研究は弦振動が減衰する際に発生する非周期的なうなりを再現できるモデルの構築を目的とする。強固に固定された弦の2次元の横振動を光学的に計測し、その2次元振動における減衰時のうなりを観測した。その結果うなりの周期は弦の初期振幅の大きさに依存することが明らかになった。この現象を弦の伸縮による影響と考え、弦の伸縮に伴う非線形な復元力を表現した振動子によるモード振動のモデル化を行った。実測との比較により、1本弦のうなりは、直交する2方向の共振周波数が等しい場合においても、振動に伴う弦の伸びと減衰の影響により、振幅が大きい時にうなりが発生することが示され、非周期的なうなりの原因である可能性が示唆された。
    電気でみる珈琲豆の焙煎度合い
    発表者:藤田 務 所属:システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 博士前期課程2年 指導教員:水谷 孝一
    キーワード:電気計測,食品計測,珈琲豆
    珈琲豆は焙煎により大きく香味が変化する。現状では豆の色や発する音などを人が監視し、焙煎温度や時間を定める。しかしこの方法は経験や人件費が必要なため、機械的に焙煎度合いを調べる手法が望まれている。電気インピーダンス法は、水分量などの状態に応じて電気の流れ方が変わることを利用し、逆に電気的な特性から対象の状態を調べる手法である。迅速な計測が可能であり、様々な変化が短時間に生じる焙煎過程においても適用できる。珈琲豆を焙煎しつつ電気的特性を計測した結果、焙煎の進行に伴い電気が流れにくくなる傾向が見られた。焙煎進行に伴う電気的特性の変化が見られたため、電気による焙煎度合いの観察の可能性が示された。
    新時代における東アジア的人間観の意義
    発表者:竹中 淳 所属:人文社会科学研究科 国際地域研究専攻 修士課程1年 指導教員:佐藤 貢悦
    キーワード:人間、儒教、陰陽
    今日、人類は瀬戸際にいる。あらゆる意味で、人類をかつて人類たらしめていた基本的な諸条件が破壊可能になってしまった。原爆、遺伝子工学、長寿医療、温暖化、人口爆発、バーチャル・ワールド、いずれをとっても、近い未来に、人類という種族は消滅するか、あるいは大きな本質的変化を被る可能性が高い。 その背景には、人間を個人として家族や社会、自然などその背景から切り離し、相対立するものと認識する視点がある。西欧古代に端を発するアトム的人間観がその土台となっている。儒教は、親子の遺伝的つながりを軸として、人間の自己を他者から切り離すのではなく、むしろ適切に拡張していく視点を与える。陰陽的人間とは、人間を一つの場として周囲との絶えず干渉し合う一つの現象として捉える。
    ChronoView : 大量の時刻情報付きデータの分析を支援する可視化手法
    発表者:白井 智子 所属:システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 博士前期課程2年 指導教員:三末 和男
    キーワード:情報可視化、人間の行動、時間
    時刻情報付きデータとは、行動や事件などのイベントと、それらのイベントが発生した時刻を記録したデータである。このデータを分析すると、行動パターンがわかり、マーケティング分野などの様々な分野へ応用することができる。本研究では、時刻情報付きデータの分析を支援するための表現手法としてChronoViewを開発した。ChronoViewは、アナログ時計の文字盤のような円を表示し、イベントをその中に配置することで、データに記録されているイベントと時刻の関係性を視覚的に提示する。また、用途に応じたインタラクションにより、イベントと時刻の関係性についての詳細をさらに分析していくことを可能にする。
    やわらかい物理
    発表者:池田 晴國 所属:数理物質科学研究科 物理学専攻 博士前期課程1年 指導教員:宮崎 州正
    キーワード:物理、自己組織化、シミュレーション
    雪の結晶や、シマウマの縞模様、果ては生命そのものまで、我々の見の回りでは秩序立った構造が自然に生じる現象を数多く見つけることが出来ます。この現象は自己組織化と呼ばれ学問的な興味と応用上の要請からさかんに研究がなされています。このような中で近年、”柔らかい粒子”が注目を集めています。”柔らかい粒子”とは、例えばゴムやスポンジで出来た球のように、押せば押しただけへこむ粒子の総称です。我々はこれらの粒子を多数集めて、箱に詰めた場合にどのように振る舞うかを計算機上でシミュレーションしました。その結果非常に単純な構造から当初想像出来無かった程多彩な構造が表われることが明らかになりました。
    最大で最小の夢、ナノテクノロジー
    -原子レベルからの第一原理熱伝導計算-
    発表者:  山本 晃平  所属:   数理物質科学研究科 電子・物理工学専攻 博士後期課程2年  指導教員: 小林 伸彦
    キーワード:応用物理、ナノエレクトロニクス、量子力学
    便利さは電気回路がもたらしている。電気回路が人間の代わりに複雑な作業を行うので、私達はボタンひとつでメールを送り、電話し、洗濯し、優秀な医療機器による治療を受けられるのである。今や電気回路の発展は人類の繁栄に直結している。しかし現在、この発展が回路の発熱という大きな問題によって妨げられている。回路がこのまま微細化を続ければ、回路は太陽ほどの熱さになると言われている。放熱させようとしても微細化された配線の熱伝導度は従来の計算法では予測できない。そこで私は配線を原子の集まりとして考え、その振動の様子を精密に計算することで配線の熱伝導度を導くことに成功した。これによって人類は放熱への足掛かりを得た。