奥川智貴
（おくがわ ともき）
所属：筑波大学 理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士1年
略歴：神奈川県出身、情報メディア創成学類卒業
専門：自然言語処理
「日本語表現の多様性がもたらす意味を探る、曰常的なテキストデータの分析」を研究の軸としています。
具体的には、「もう1時過ぎ」や「まだ1時前」が1時から何分離れた夕イミングで実際に使われているのか調べたリ、表記の種類が違うことでキャッチコピ一やス口ーガンの印象に差が出るのか測ったりしています。
カタカナの「カ」と漢字の「力」のような見分けがつきにくい文字（「似字」とでも呼びましょうか）にも関心があります。
これらはどれも表現の種類に「多様性」があるからこそ探り甲斐があるものです。
TGNでも、学問の多様性を尊重していきたい所存です。
…ところで、この自己紹介にも5つほど似字が隠されていたのですが、何個見つかりましたか？