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TGSW、つくば院生ネットワーク参加決定!

TGSW、つくば院生ネットワーク参加決定



つくば院生ネットワークに参加いたします。
オンライン(ZOOM開催)
申込は本ページの最後URLへ



近年、人工知能はあらゆる分野で活躍しております。しかし、分野が異なれば使い方や考え方も異なるため、異分野間の交流を通して様々なアイデアを知ることは重要です。

しかし、それはなかなか難しいことです。

筑波大学では人工知能・機械学習に関する研究やそれらを用いた研究を行っている学生は多くいます。

本セッションの目的は同じ人工知能・機械学習に関する研究を行う異なる分野の学生を繋げることです。

様々な分野のプレゼンテーションと議論の場を設けることでアイデアの共有を促し、今後の研究に役立つ「気づき」を提供することを目標としています。



TGSW(つくばグローバルサイエンスウィーク)は筑波大学や官公庁の主導で開催される、さまざまな研究者が議論をおこなうことで「知の創造」を行い、Tsukubaの地で地球規模課題を解決しようとするイベントです。

お申し込みはこちらのGoogleFormにお願い致します。
https://forms.gle/e2eNi4Achf7Z23pV7





2022年度新メンバー募集・オンライン説明会・新歓4/24 13時


TGNは一緒に活動するメンバーを募集中!

TGNは異分野コミュニケーション、科学コミュニケーション活動をしています。自分で企画を考えてメンバーの協力で実行することも可能です。活動内容は、学問の交流に関することならなんでもOKです。

TGNメンバーは、学群1年生から博士後期課程まで幅広く、またそれぞれの所属・専門分野も多岐に渡っています。筑波大生でなくても大丈夫です!

2022年4月24日13時よりオンラインで説明会および新歓を行います!!!


こちらまでご連絡ください!


カルチェラタン「自由と便利」8/29 13:00-


~10年後を考えようシリーズ~
『自由と便利』
「便利ってなんだろう・・・?」


TGNでは2021年8月29日13時から、ZOOMを使用して、カルチェラタンを開催します。

みなさんに「自由と便利」について議論していただき、それをもとに10年後の「自由と便利」について思いを馳せていただきます。

参加ご希望の方は、
下記GoogleFormにご記入いただきますとZOOM情報をお送りいたします。
(ポスターのQRコードからも送信可能です)。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf2T2QKdCjScSWe04kEyIa3VC-6u1FhAY5GEfcWSiMul6rUFQ/viewform


Google Formにたどりつけなかった!という方はメールで
「お名前・ご所属・メールアドレス・昔と比べて便利になったこと」をお送りください。
メールアドレスはtsukuba.graduate2020-at-gmail.comです。



※カルチェラタンとは?
フランスのラテン語の素養のある人々(≒インテリ)が暮らす地区という意味の言葉です。
TGNのオンラインのカルチェラタンもそのような場所になるよう皆さんと一緒に楽しみながら学びたいと思います。

2021年度新メンバー募集!


TGNは一緒に活動するメンバーを募集中!

TGNは異分野コミュニケーション、科学コミュニケーション活動をしています。自分で企画を考えてメンバーの協力で実行することも可能です。活動内容は、学問の交流に関することならなんでもOKです。

TGNメンバーは、学群1年生から博士後期課程まで幅広く、またそれぞれの所属・専門分野も多岐に渡っています。筑波大生でなくても大丈夫です!

月1回程度の全体ミーティング、および、随時プロジェクトごとのミーティングを行なっています。
現在活動はオンラインで行っています。

試しにミーティングに参加してみませんか?
ミーティングに参加した後、TGNに入らないことに決めても構いません。
もしTGNに入っても、研究やサークル等で忙しい時期は、活動に参加できなくても構いません。
かかわり方は様々!1つのプロジェクトだけ運営に関わるメンバーもいれば、複数のプロジェクトに関わるメンバーもいます。
今後、さらにプロジェクトを増やしていきたいので新たなメンバーお待ちしております!
まずはこちらにご連絡ください!
↑クリック!

活動報告【第2回みんなの学会】

今年2月21日に行われました、第2回みんなの学会の活動報告をさせていただきます。

第2回みんなの学会
~コミュニケーションを支えるテクノロジー~
日時:2021年2月21日日曜日
配信場所:コワーキングスペースTsukuba Place Lab(協賛)
イベントURL:http://tgn.ready.jp/
YouTubeLIVE:https://m.youtube.com/watch?v=KfieRQReX2U&feature=youtu.be
Twitterハッシュタグ:#みんなの学会(公式アカウントによる広報活動の様子や参加者の声をご覧いただけます)

参加者数:
第1部(学会)ZOOM参加者数60名
第1部(学会)YouTubeLIVE最大同時視聴者数120名
第2部(懇親会)参加者数50名
 
[第1部]講演・体験会
1. コミュニケーションを支えるテクノロジー
2. 科学技術の導入と現状
3. 体験・意見交換
※すべての内容で、手話通訳と文字通訳による情報保障を行いました。  

1. コミュニケーションを支えるテクノロジー
・筑波技術大学 若月大輔先生
「ウェブベース文字通訳システムcaptiOnline〜聴覚障害者の情報保障について考える〜」
参考「ウェブベース遠隔文字通訳システムcaptiOnline」
https://capti.info.a.tsukuba-tech.ac.jp/  

・筑波技術大学 鈴木拓弥先生
「情報保障の余白」
参考「UniTalker」
https://unitalker.com/  

2. 科学技術の導入と現状
・つくば市立竹園東小学校 難聴学級 教諭 奥沢忍先生
「通常学級で学ぶ難聴児への情報保障支援」

聴覚障害者の情報保障などを研究されている先生方をゲストにお呼びしてご講演いただきました。さらに参加者・視聴者からの質問にもその場でお答えいただきました。ZOOM、YouTubeLIVEから、質疑応答の時間いっぱいにたくさんの質問や感想をいただき、濃厚な時間となりました。
 

3. 体験・意見交換
若月先生の開発された情報保障システム「captiOnline」と、鈴木先生の開発されたコミュニケーションツール「UniTalker」の2グループに分かれて、参加者の皆さんに実際にツールを体験していただきました。この体験会には開発者である若月先生と鈴木先生にもご参加いただきました。実際にユーザーが使用している様子を先生方が見ながら、参加者から先生方に直接要望や意見を伝えられる場となり、活発な議論が見られました。  

[第2部]懇親会
1. 筑波大学手話サークル 手話コーラス「ひまわりの約束」&プチ手話紹介
2. ろうちょ~会  「声に頼らず会話してみよう!」
3. 自由時間(ポスター発表・ツール体験等)
※懇親会中は、文字通訳とUniTalkerによる情報保障を行いました。  

1.筑波大学手話サークルの発表
筑波大学手話サークルの有志が、手話コーラス「ひまわりの約束」(秦基博)を発表しました(画像左)。その後、今すぐ使える手話として8つの手話単語を紹介し(画像右)、参加者のみなさんと一緒に手話を表出してみました。その後の懇親会の中では、紹介のあった手話単語を使って早速コミュニケーションをとっている様子が見られました。


2.ろうちょ~会
声に頼らない方法でろう者と聴者が交流を楽しむイベント「ろうちょ~会」をお呼びしました(画像左)。きこえる参加者は声で伝えられないもどかしさを感じつつも、口パク、身振り手振り、チャットを用いたコミュニケーションに挑戦していました。みんなの学会スタッフも参加者として楽しみました(画像右)。終了後は「難しかったけど楽しかった!」との声がありました。
 

3.自由時間
ポスター発表を2つ、captiOnline、UniTalkerの体験、みんなの学会メンバーと交流する部屋を設け、この他、参加者同士で自由に雑談をする部屋もいくつか用意し、参加者は自由に好きな部屋を出入りする方法で交流を楽しみました。ポスター発表にもたくさんの参加者が集まり、活発な質問や交流が行われていました。各部屋でのコミュニケーションには、UniTalkerを活用しました。

〈ポスター発表〉
筑波大学工学システム学類4年Shrestha Pragyanさん「ネパールの魅力」
筑波大学システム情報系修士1年鈴木一史さん「情報検索支援ツールの提案」

 
初のオンライン開催に際し、内容や運営方法等、直前まで試行錯誤を重ねました。当日も情報保障や音声等に小さなトラブルはありましたが、滞りなく予定していた全コンテンツを実施することができました。
ご後援・ご協力くださったみなさま、誠にありがとうございました。
作成:みんなの学会運営スタッフ(丸山あかね、髙田愛未)  

第2回みんなの学会 2/21(日)開催 申し込み受付中!

第2回みんなの学会
コミュニケーションを支えるテクノロジー

誰もが楽しめる学会があったら最高じゃん?

みなさんは「学会」という言葉を聞いてどのように感じますか? 通常学会は、研究者が学問分野ごとに分かれて集まり、研究発表や議論をする場です。 そこで、私たちTGNは「みんなが参加できる」学びの場を筑波研究学園都市で作りたい!と考え、『みんなの学会』を企画しました。


第2回目となる今回のテーマは「聴覚障害とテクノロジー」です。聴覚・視覚障害をもつ人を対象とした日本唯一の国立大学である筑波技術大学で、コミュニケーションツールの開発をされている研究者、実際にツールを導入しているつくば市立竹園東小学校難聴学級の教諭の方をお呼びして、コミュニケーションを支えるテクノロジーについてお話しいただきます。さらに開発されたテクノロジーを体験していただくことで、皆様とともに”みんながコミュニケーションをとりやすい社会”について考えていきたいと思っています。

※発表の全てに手話通訳、文字通訳がつきます

開催日:2021年2月21日(日)
時間:学会  13:00〜16:00
懇親会 17:00~19:00
※諸般の事情により、開始・終了時間が前後することがあります

オンライン開催 Zoom、YouTubeLIVE配信

(ポスターデザイン)ダイナモデザイン 岩田直樹

申し込み


イベントはZoom、YouTubeでのライブ配信を行う予定です。
テクノロジーの体験・意見交換のセッション、懇親会はZoomで参加いただいた方のみとなっております。
Zoom参加の定員は50人です。定員になり次第、締め切りさせていただきます。

こちらのリンクからお申し込みください。参加費は無料です。

YouTubeLIVEでの視聴をご希望の方は、みんなの学会公式HPにリンクを掲載いたしますので、そちらからご視聴ください!

詳しくは、みんなの学会公式HP

2020年度新メンバー募集!

TGNは一緒に活動するメンバーを募集中です! TGNは学生プレゼンバトルや駅前キャンパスなど、違う分野の研究をつないだり、研究者と一般の方々をつないだりする活動をしています。また、自分で企画を考えてメンバーの協力で実行することも可能です。活動内容は、研究を中心とした交流に関することならなんでもOKです。 TGNメンバーは、学群1年生から博士後期課程3年生まで幅広く、またそれぞれの所属・専門分野も多岐に渡っています。 また、筑波大生でなくても大丈夫です! 月1回程度の全体ミーティング、および、随時プロジェクトごとのミーティングを行なっています。 活動場所は固定されていませんが、図書館のセミナー室などを利用しています。 試しにミーティングに参加してみませんか? ミーティングに参加した後、TGNに入らないことに決めても構いません。 もしTGNに入っても、研究やサークル等で忙しい時期は、活動に参加できなくても構いません。 TGNは、みなさんの時間を尊重します。 まずはこちらにご連絡ください! ↑クリック!

みんなの学会特設ページリリース!

つくば院生ネットワークが新たに開催する、学問分野,理論ー実践の枠組みを超えた学びを目指す学生のための研究発表会「みんなの学会」。
本年は「ユニバーサルな学び ~手話から学ぶ,伝えるということ~」をテーマに、「聞こえる/聞こえない」の違いに関係なく,研究を語ることを目標にしています。つくばの学生が自分の研究を発表し、その全てに手話通訳(音声→手話)、文字通訳(音声→文字、手話→文字)、音声通訳(音声→手話)をつける予定です。

イベントの準備・運営はつくばのすべての大学の学生が協働して行います(筑波大学、筑波技術大学、筑波学院大学、総合研究大学院大学)。つくばの学生がこのように集まるのはおそらく初めて。つくばの広いつながりも作っていきます。

このみんなの学会の特設ページが完成しました!
こちらから

当日概要
場所:つくばノバホール
日時:2月15日 [第一部]16:00~18:30 [第二部(交流会)]19:00~21:00
募集人数:100人
テーマ:「ユニバーサルな学び ~手話から学ぶ,伝えるということ~」
当日のタイムライン:
・開会式・企画意図(30分程度)
・筑波大/筑波技術大学の研究発表(1時間) ※手話通訳・文字通訳を使用
・きいろぐみ様パフォーマンス (交渉済)ダンス,歌,コント等を予定
・閉会式(10分程度)

手話パフォーマンスをしていただく予定の「きいろぐみ」の皆様

【活動報告】筑波会議

第一回筑波会議において、つくば院生ネットワーク(TGN)は二つのセッションを企 画・運営しました。下記にその概要をまとめさせていただきます。

1. 創発的な学びに向けたイニシアチブ(Initiatives for active and creative learning)について

1-1. セッション説明

(HP 掲載内容)https://tsukuba-conference.com/sessions/e22s 角川ドワンゴ学園・TGN(つくば院生ネットワーク)・J-Wave が共同し、「創発的な学び」「知の社会への還元」「起業・アントレプレナーシップ」などについて考えるためのセ ッションを開催します。 本セッションはニコニコ生放送でインターネット中継されるほか、第4部については、後 日、J-wave にてダイジェスト放送を行います。

1-2. 実施内容

TGN の代表はセッション全体の総合司会及び第三部のプレゼンター&モデレータを務 めました。また、企画立案の段階から運営に関わり、全体の企画構成(台本の作成)や運 営準備(物品やスタッフの準備・管理)を行いました。 TGN メンバーは、当日スタッフとしてタイムキーパーや会場案内、カメラ撮影、アン ケート管理等の様々な運営業務を行いました。
【概要・登壇者】
第 1 部「角川ドワンゴ学園・N 高の創発的教育」13:30〜14:00
最先端な教育の取り組む N 高についての紹介プレゼンテーション 山中 伸一(角川ドワンゴ学園・理事長)
第 2 部「N 高生達の挑戦」14:00〜14:40
N 高校で「マイプロジェクト」や「起業部」として活動している生徒 5〜6 組のプレゼテ ーション、およびコメンテーターとの質疑応答
プレゼンター: 角川ドワンゴ学園・N 高生徒(マイプロジェクト、および起業部)5 チーム
モデレーター: 鈴木 健(角川ドワンゴ学園・N 高 起業部顧問)
コメンテーター: 落合 陽一(ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長/ 筑波大学図書館情 報メディア系准教授) 川田 十夢(AR 三兄弟) 小向 国靖(J-Wave デジタル開発部長) 讃井 知(TGN 代表、筑波大学大学院) 青山 俊之(Share Study 代表、筑波大学大学院)
第 3 部「創発的な学びの展開はどのように生み出せるのか?-学び文化の熟成に向けて」 14:50-15:30
大学や研究機関で研究を行っている大学院生による「学び」に関する話題提供および、異 なる立場のパネリストがそれぞれの「学び」について語るパネルディスカッション
モデレーター: 讃井 知(TGN 代表、筑波大学大学院) 青山 俊之(Share Study 代表、筑波大学大学院)
パネリスト: N 高生 上木原 孝伸(角川ドワンゴ学園・N 高 副校長) 川田 十夢(AR 三兄弟) 小向 国靖(J-Wave デジタル開発部長)
第4部「創発的に学び、社会に還元する – 次世代リーダーに向けて」15:30-15:50
「創発的な学び」「知の社会への還元」「起業・アントレプレナーシップ」などについて、 対談します。(J-wave 公開収録)
登壇者: 上木原 孝伸(角川ドワンゴ学園・N 高 副校長) 川田 十夢(AR 三兄弟)

1-3. 当日の様子

会場では、メインスクリーンと別にサブスクリーン を用意し、随時 Twitter(このセッション専用のハッシ ュタグをつくり、セッションの感想をリアルタイムで 見れるようにしました)や、生中継している「ニコニコ 生放送」の画面等を表示し、聴衆の声と常時向き合い ながら進めました。このような試みは TGN でも初め てでしたが、聴衆のコメントを登壇者たちも度々取り上げ、活発な議論になりました。 第二部ではコメンテーターとして、高校生たちの取り組みをさらに良くするための議論に参加しました。 第三部ではプレゼンターおよびモデレータとして、筑波大学の「学び」や、研究学園都 市としてのつくば市の魅力、TGN の実践等について紹介するとともに、異なる立場の学びや、今後の日本、社会に必要とされる学びやそれを支える環境について議論が進むように進行しました。

2. どこでも Study (Study anywhere)について

2-1. セッション説明

(HP 掲載内容)https://tsukuba-conference.com/sessions/n25s つくば研究学園都市は日本最先端の科学技術が集まるまち。つくばを歩けば、160 以上 の研究所と 2 万人を超える研究者による研究成果に出会えます。そんな学園都市に位置する筑波大学は体育や芸術をも含む総合的な大学。学生は幅広い分野の教養を得つつ、研究 大学として自分の専門を学部時代から極めることができます。 そのため,学生たちが自主的に自分達の興味に基づき集まり、学びを深めるゼミも多数存 在します。今回は学生が行っている研究や学びを発表する企画を行います。 まちを歩けば新しい発見に出会える「つくば」のまちのように、筑波学会の来場者に 「どこでも」新しい発見を見つけてもらえる企画です。

2-2. 実施内容

- 学内外の学生による研究・学術的な活動発表(ポスター形式) - ポストイットを利用した、発表者- 来場者のコメント交換

2-3. 当日の様子・成果

開場と同時にご来場者の方がいらっしゃり、沢山の方にポスターを見ていただくことが できました。 また、本ポスターセッションでは、発表者があらかじめ自分の得意分野や、研究のオリジナリティ等の「推しポイント」、アイディアや・知見、リソースを求めている等の「募集事項」をポストイットで直接ポスター上にハイライトして発表に臨みました。逆に来場者はその問いかけに対するコメントや、感想等をポスター上に張り付け返すことで、双方向のコミュニケーションが促されました。