【ご報告】6月6日のプレゼンひろば

DSC_0139 6月6日(金)のプレゼンひろばは、 人文社会科学研究科国際公共政策専攻の岡村逸郎さんによる、 「被害者救済・支援の歴史社会学 ――「被害者」と「社会」を記述する被害者学という学問について――」でした。 プレゼンテーションでは、被害者学という学問とその発展史について、 「二次被害」と「何の罪もない被害者」という近年耳にすることの多くなった言葉に注目して語っていただけました。 質疑応答では、「加害者学はあるのか」や「加害者より有責性を持つ被害者の具体例は何か」などの質問にお答えくださいました。 プレゼンひろばとしては珍しい、レジュメを使ったプレゼンテーションだったので、 ご来場いただいた皆様もいつもとは少し違った気分で興味深い発表をお聞きになることができたのではないでしょうか。 岡村逸郎さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。 また、ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。 次回のプレゼンひろばは6月20日(金)の18時30分から、中央図書館エントランスホールで行います。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。