発表者&発表タイトル決定!

先週末,院生プレゼンバトル2012への発表エントリーを締め切りました 今年度は,17専攻から31名のエントリーがありました!   発表者および発表タイトル(9/20時点でのもの)は以下の通りです まさに最先端研究!といわんばかりのカッコいいキーワードが盛り込まれたタイトルから,タイトルだけではちょっと内容が想像できないような個性的なものまで様々なものが出揃っています 気になる発表を事前にチェックしておき,ぜひ当日は会場にご来場ください!  
氏名 所属専攻 タイトル 分野
庄司 秀亮 生命共存科学 バイオマスエネルギー 環境藻類学
石神 健太 物理学 セシウムを吸着するプルシアンブルーとは 物性物理学
出口 啓太 物質・材料工学 お酒が誘発する超伝導 超伝導
大串 智美 図書館情報メディア うそをつく路線図 情報デザイン分野
横山 拓郎 電子・物理工学 イオンサイクロトロン共鳴を用いたプラズマ加熱に関する研究 核融合学
提 達朗 リスク工学 エネルギーシステムのリスク 環境・エネルギーリスク
中島 淳志 生物科学 カビハンターが行く! 菌類学
山本 晃平 電子・物理工学 人類未踏の世界ーナノ 計算物性
東野 亮太 体育学 肥満男性における有酸素生運動と食事改善の併用が中心血圧に及ぼす影響 動脈硬化
小林 彰人 知能機能システム 加熱過程における食肉の電気特性変化 計測
池松 俊哉 生物資源科学 ミラクルフルーツってすごい! 植物科学
白戸 智恵 教科教育 食べるワクチンをつくろう! 生物学
長谷川 孔明 知能機能システム 遠隔コミュニケーションロボットで伝える存在感 ロボティック・ユーザ・インタフェース
鈴木 春香 地球科学 賃貸住宅からみた筑波研究学園都市の地域構造 都市地理学
玉利 泰成 物性・分子工学 歯列矯正ワイヤー用超弾性合金の開発 金属学
藤嶋 教彰 知能機能システム 様々な手画像からの高精度爪検出手法 画像認識
関口 大介 リスク工学 太陽電池モジュールの電圧計測による故障診断方法の検討 新エネルギー
廣瀬 真輝 コンピュータサイエンス Imagine the Sphericon コンピュータグラフィクス
小林 透 知能機能システム 楽器シミュレータのための弦振動物理モデル構築に関する研究 音楽音響
田中 みさよ 芸術 ストリートにおける表現の可能性 芸術学
湯田坂 卓人 知能機能システム 楽器の物理,楽器の不思議 音響工学
藤田 務 知能機能システム 電気でみる珈琲豆の焼き加減 計測
瀧渕 岳 生物科学 ミトコンドリアとがん 細胞生物学
佐々木 陽香 生物科学 ホヤのDNAで自分探し 生殖分子情報学
吉田 光男 コンピュータサイエンス ねこねこにゃーん 情報検索
阿部 貴晃 生物科学 コウモリの翼の進化 形態学
竹中 淳 国際地域研究 新時代における東アジア的人間観の意義 東アジアコース
石原 慎矢 生物圏資源 絶滅危惧水牛タマラオの保全に関する研究 動物学
高橋 宏達 物性・分子工学 近赤外に吸収を持つ有機薄膜太陽電池の材料開発 化学
白井 智子 コンピュータサイエンス 大量のTweetから人間の行動パターンの分析を支援する可視化手法 情報可視化
池田 晴國 物理学 柔らかい物理 ソフトマター
なお,口頭発表部門予選のプログラムおよびポスター発表部門のグループ分けについては,後日公開いたします

「あのハイレベルすぎる戦場に…?!」

今回のブログは、エントリー担当をしております、生命環境科学研究科の秋山がお送りします。

 

「あのハイレベルすぎる戦場に…?!」

友人にエントリーの誘いをかけたところ、返ってきた返答である。

そんなことを言いつつ友人はエントリーしてくれたのだが、奇しくも友人の言葉は真実を如実に表しているのかもしれない。

 

昨年、院生プレゼンバトルでは口頭部門・ポスター部門合わせて40名以上のエントリーがあった。

 第1回目ともあって、その発表内容も評価方法も全てが未知数。

それが功を奏したのか、期待に期待を生んでエントリー者数は膨れ上がった。

そして今年。

 

 

 

口頭発表24名、ポスター発表13名

14日24時過ぎまでにWebエントリーのあった人数である。

昨年よりもエントリー人数が伸びなかった理由の一つが

「あのハイレベルすぎる戦場に…?!」なのだと運営者としては考えたい。

 

未知から生じる不安ではなく既知ゆえの不安。

エントリーされた皆さんには、今アブストラクトを書いていただいている。

どんな心境なのだろうか。

 

昨年よりもハイレベルな戦いになること必至の第2回院生プレゼンバトルをご期待ください!

発表者だけでなく運営スタッフも、昨年よりもハイレベルなものとなるよう、あと3週間、全力で取り組みます!!

 

学研企画パンフレット完成!

はじめまして、院生プレゼンバトル2012スタッフの平良希望です。 芸術専門学群の4年生で、日本画を専攻しています。 私は入学当初から、「せっかく筑波大に来たのだから、自分の専攻以外にも、様々な分野を学ぶ学生と関わりたい!」と思っていました。 そしていろいろな縁でTGNの活動を知り、まだ学群生ではありますが参加させていただいています(^^)   さて、雙峰祭まで残り一ヶ月を切りましたが、 先日ついに「学研企画パンフレット」が完成いたしました!!                   雙峰祭の学内研究企画(学研企画)とは、筑波大学で行われている研究活動の成果を様々な形で発表する企画のことです。 しかし例年、企画数で一般企画(模擬店やパフォーマンスなど)が学研企画を圧倒しており、残念ながら「模擬店祭」と揶揄されることも...(;_;)   筑波大学の最大の特徴は、学術研究ではないだろうか。 筑波大学の豊かな学際性を、より多くの人に伝えたい...!   そんな思いから、学研企画を盛り上げる活動「学内研究企画増加プロジェクト」の一環として、このたび学研パンフを作成いたしました。   このパンフには、開催場所や日程といった基本情報に加え、 各企画の詳しい内容を掲載した企画紹介欄も掲載しています。 企画紹介欄については、学研企画を出展する団体のみなさまにご協力いただき、各々工夫を凝らしたページを作成していただきました! 写真もたくさん掲載されていますので、企画の雰囲気などもより伝わりやすくなっているかと思います。   学研パンフレットの作成は初めての試みということで、試行錯誤しながらの制作となりましたが、 学園祭実行委員会とT-ACT (企画番号12005A)、学生生活課の協力の下、無事完成させることができました。 てんこもりな内容となっていますので、みなさまぜひぜひ!ご活用ください。   さてさて、その学研パンフですが、こちらからご覧いただけます。 日頃の研究の紹介や、アート作品の展示、来場者参加型の企画などなど、 楽しみながら研究に触れることができる企画が目白押しですよ〜! 企画によってそれぞれ開催日程や場所も異なりますので、 気になる企画は来場前にチェックしておくことをおすすめします!   また、雙峰祭当日に会場でも配布予定ですので、 ご来場の際はぜひお手に取ってご覧ください☆   今年の雙峰祭は学研パンフレットを片手に、学内研究企画を見に行きましょう〜! (院生プレゼンバトルもよろしくお願いします☆)

エントリー〆切目前!!

レセプションパーティー等を担当しております本多です。 明日14日(金)、いよいよ院生プレゼンバトル2012のエントリーが締め切られます。 様々な分野から続々とエントリー申込をいただいており、運営の方も盛り上がりを見せております。 さて、院生のみなさまの中には 所属研究科の方から案内を受け取られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実はここ最近、エントリー手続きを進めると同時に、 各研究科の先生方にお会いして特別審査員として出席していただけるよう依頼をするとともに、 研究科としても、専門を越えた院生間の交流活動を後押しして頂けるようにお願いをしております。 そこで感じたことは、 一見すると遥か上の存在に思えてしまう先生方も学生と同様に、異分野間での学際的な交流活動や 仕事としての研究活動を越えた、人間的でフラットな繋がりを重視されているということでした。 限定的かつ具体性に欠ける話ではありますが、 近年は合理化に次ぐ合理化が進められ、業務それ自体を重視されており、 一見するとムダに思えてしまうプライベートな人と人との繋がりが希薄になっているように感じます。
プロジェクトを遂行するうえで一見ムダに思える、 部門や専門を越えた人と人との小さな雑談が、最終的な成功に直結しうる。
このような研究報告もなされています。 日常生活に立ち返ってみると、日頃の何気ないやりとりが、 他の研究室や他の学年、他の学校の人との些細なコミュニケーションが 気持ちを前向きにさせ、超えられなかった壁をいとも簡単に超えさせる、、、 そんな経験があるのではないでしょうか。 そんな関係が、“自分の専門を他の分野の人にわかりやすく伝えたい”という 共通の目的を持った人と築き上げることができたのなら… こんなに素晴しいことはないのではないのでしょうか。 刺激的な出会いも、まずは自分を知ってもらうところから始まると思います。 自分の興味・関心を、ワクワクする体験を、広く異分野、一般の方に知って頂く絶好の機会に、ぜひご参加ください。 最後に エントリーは明日9月14日(金)〆切となっております。 少しでも興味を持たれた方は、お早めに! 院生プレゼンバトル2012 エントリー また、レセプションパーティーは発表者だけでなく、一般来場者の方の参加も大歓迎です。 アツくて刺激的な交流を広げませんか。

9/10のMMI

告知が直前になってしまいました。すいません。 明日は、人間総合科学研究科芸術専攻M1の田中みさよさんが、「ストリートにおける表現の可能性」というタイトルでプレゼンを行います。 中央図書館で朝8時。お待ちしております!

学内研究企画パンフレット

筑波大学では、毎年10月に学園祭、「雙峰祭」が開催されます。雙峰祭には、大きく分けて二つの企画タイプがあります。サークルのパフォーマンスや模擬店などの(ⅰ)一般企画と、筑波大学内の学術研究を紹介した(ⅱ)学内研究企画(学研企画)があります。例年、企画数で一般企画が学研企画を圧倒しており、残念ながら「模擬店祭」と揶揄されることもあります。しかし、筑波大学の最大の特徴は、学術研究であると私たちは考えています。そのため、私たちは学内研究企画を盛り上げる活動を展開しています。 その一環として、私たちは雙峰祭の学研企画にフォーカスした、「学内研究企画パンフレット」を作成しました。学内研究パンフレットは、雙峰祭に出展する学研企画から、各企画ごとに企画紹介ページを設け、各々工夫を凝らしたページを作成していただいた原稿をまとめたものです。筑波大学の様々な研究科、専攻から成る豊かな学際性をお楽しみください。  

     ダウンロードはこちら http://tgn.official.jp/gakken2012

  なお、学内研究企画パンフレットは、学園祭実行委員会とT-ACT (企画番号12005A)、学生生活課の協力の下で作成しました。 学内研究企画パンフレットに関する、こちらのブログもご覧下さい。