11月3日のプレゼンひろば

11月3日のプレゼンひろばのお知らせです。
次回は、「学生プレゼンバトル番外編」と銘打ちまして、プレゼンバトル出場者のなかから2名の有志の方が発表なさいます。時間は15時半16時半にかけて、場所は変わりましてスチューデントプラザ1階の談話室(就職課となり)にて行います。

1人目の発表(15:30-16:00)
 発表者: 服部弘平さん(システム情報工学研究科)
タイトル: 「街頭アンケートを行うロボットシステムの開発 ”ナンパ”から導き出す、呼びかけの動作」
  概要: 近年、商業施設などで人と直接インタラクション伴うサービスロボットが、どのようなサービスを提供できるかという研究が盛んに行われいる。 しかし、現在開発されているロボットのサービスは、サービスを必要としている人がアプローチしてきた場合のみ、その人だけに対応するという受動的なインタラクションを伴うものばかりである。 そこで本研究では、ロボットに不特定多数の人に対して積極的に動きまわってアプローチをかける能動的なインタラクションを伴うサービスを行わせることを目的とし、 能動的サービスの一つである街頭アンケートを行うロボットを開発中である。 開発の中では、円筒型のマルチタッチディスプレイを備えた移動ロボットを作成した。 また、歩く人に声をかけるための動きとして、ナンパの動きを解析してモデル化し、ロボットに組み込んで検証を行う。

2人目の発表(16:00-16:30)
 発表者: 返町洋祐さん(生命環境科学研究科)
タイトル: 「微生物で水をきれいに!! 微生物間の代謝共役がもたらす窒素分除去の効率化」
  概要: 微生物というと、”目に見えなくてよく分からない”、”病気の原因になる厄介者”などと思われることが多いかもしれないが、自然界の至る所に生息し、物質循環を通して環境の保全に大きく関わっている。赤潮やアオコに代表される湖沼などの富栄養化は、食品工場や畜産業の排水に多量に含まれている硝酸イオンが引き起こす環境問題である。微生物の中には、硝酸イオンを代謝して窒素として大気中に放出することで水中から除去し、富栄養化の防止に一役買っているものがいる。近年、微生物同士が電子をやり取りすることで、この代謝が促進されることが明らかになり、水処理技術への応用が期待されている。この発表では、普段は目立たない微生物の活躍と、教科書には載らない微生物の面白い能力について、私の研究を軸にして紹介する。

皆さま是非ともご参観ください。