プロジェクトを遂行するうえで一見ムダに思える、 部門や専門を越えた人と人との小さな雑談が、最終的な成功に直結しうる。このような研究報告もなされています。 日常生活に立ち返ってみると、日頃の何気ないやりとりが、 他の研究室や他の学年、他の学校の人との些細なコミュニケーションが 気持ちを前向きにさせ、超えられなかった壁をいとも簡単に超えさせる、、、 そんな経験があるのではないでしょうか。 そんな関係が、“自分の専門を他の分野の人にわかりやすく伝えたい”という 共通の目的を持った人と築き上げることができたのなら… こんなに素晴しいことはないのではないのでしょうか。 刺激的な出会いも、まずは自分を知ってもらうところから始まると思います。 自分の興味・関心を、ワクワクする体験を、広く異分野、一般の方に知って頂く絶好の機会に、ぜひご参加ください。 最後に エントリーは明日9月14日(金)〆切となっております。 少しでも興味を持たれた方は、お早めに! 院生プレゼンバトル2012 エントリー また、レセプションパーティーは発表者だけでなく、一般来場者の方の参加も大歓迎です。 アツくて刺激的な交流を広げませんか。
エントリー〆切目前!!
レセプションパーティー等を担当しております本多です。
明日14日(金)、いよいよ院生プレゼンバトル2012のエントリーが締め切られます。
様々な分野から続々とエントリー申込をいただいており、運営の方も盛り上がりを見せております。
さて、院生のみなさまの中には
所属研究科の方から案内を受け取られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はここ最近、エントリー手続きを進めると同時に、
各研究科の先生方にお会いして特別審査員として出席していただけるよう依頼をするとともに、
研究科としても、専門を越えた院生間の交流活動を後押しして頂けるようにお願いをしております。
そこで感じたことは、
一見すると遥か上の存在に思えてしまう先生方も学生と同様に、異分野間での学際的な交流活動や
仕事としての研究活動を越えた、人間的でフラットな繋がりを重視されているということでした。
限定的かつ具体性に欠ける話ではありますが、
近年は合理化に次ぐ合理化が進められ、業務それ自体を重視されており、
一見するとムダに思えてしまうプライベートな人と人との繋がりが希薄になっているように感じます。