発表者 | 学生(院生でも学群生でも) |
内容 | 自身の研究発表 |
時間 | 30分程度(15分プレゼン+15分ディスカッション) |
場所 | 筑波大学附属中央図書館 入口 |
対象 | 異分野の方(院生、教員、職員などなど) |
興味のある方は問い合わせフォームから・・・
発表者 | 学生(院生でも学群生でも) |
内容 | 自身の研究発表 |
時間 | 30分程度(15分プレゼン+15分ディスカッション) |
場所 | 筑波大学附属中央図書館 入口 |
対象 | 異分野の方(院生、教員、職員などなど) |
発表者 | 学生(院生でも学群生でも) |
内容 | 自身の研究発表 |
時間 | 30分程度(15分プレゼン+15分ディスカッション) |
場所 | 筑波大学附属中央図書館 入口 |
対象 | 異分野の方(院生、教員、職員などなど) |
10月6日(土) 口頭発表部門予選、プレゼンター交流会
Aブロック 会議室1 |
Bブロック 会議室2 |
Cブロック 会議室3 |
Dブロック 会議室5 |
Eブロック 会議室6 |
Fブロック 談話室 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
1st 13:30-13:55 |
庄司 秀亮 | 東野 亮太 | 長谷川 孔明 | 山本 晃平 | 瀧渕 岳 | 竹中 淳 |
2nd 13:55-14:20 |
石神 健太 | 中島 淳志 | 田中 みさよ | 藤嶋 教彰 | 玉利 泰成 | 佐々木 陽香 |
3rd 14:20-14:45 |
大串 智美 | 出口 啓太 | 池松 俊哉 | 鈴木 春香 | 石原 慎矢 | 高橋 宏達 |
4th 14:45-15:10 |
阿部 貴晃 | 提 達朗 | 横山 拓郎 | - | 廣瀬 真輝 | 吉田 光男 |
10月7日(日) ポスター発表
グループA 午前:10:00~11:00 午後:14:00~15:00 |
|
---|---|
池松 俊哉 | 「ミラクルトマト」で世界を救う! |
小林 彰人 | 誰でも簡単!電気でわかるステーキの焼き加減 身近なアレにも使われている計測技術 |
関口 大介 | 太陽電池モジュールの電圧計測による故障診断方法の検討 | 田中 みさよ | ストリートにおける表現の可能性 |
湯田坂 卓人 | 楽器の物理,楽器の不思議 |
吉田 光男 | ウェブページからのコンテンツ抽出 ウェブ検索エンジンをよりよくするために |
グループB 午前:11:00~12:00 午後:13:00~16:00 |
|
阿部 貴晃 | 発生から考えるコウモリの翼の進化 | 池田 晴國 | やわらかい物理 |
小林 透 | 物理を使った楽器のオーダーメイドに向けて よりリアルな撥弦楽器のサステインを目指して |
白井 智子 | ChronoView: 大量の時刻情報付きデータの分析を支援する可視化手法 |
竹中 淳 | 新時代における東アジア的人間観の意義 |
藤田 務 | 電気でみる珈琲豆の焙煎度合い |
山本 晃平 | 最大で最小の夢、ナノテクノロジー |
10月8日(月) 口頭発表部門本戦、レセプション
こんにちは。院生プレゼンバトル2012において,音響関係を担当します善甫 啓一です。
どいつ? 教員プレゼンバトルのポスターに出しゃばって写り込んでいたヴィジュアル系の人です。 私はシステム情報工学研究科にて音響信号処理を専門にしているD3ですが,実はマスターでは経営工学を,学類では電波天文学を行なっていました。そのような経験を踏まえて,本日は,
院生プレゼンバトルの評価項目について
を綴らせていただきたいと思います。
今回の院生プレゼンバトルでは,評価基準が以下5項目になっています。 Story: 論旨が明快で,筋道だったストーリー展開であったか(15点満点) Originality: 発表者の研究について,研究分野での位置づけと独自性が明瞭であったか(25点満点) Technique: 理解を助けるための表現技法は優れていたか(15点満点) Awareness: あなた(聴者)個人の意識に変化が生まれたか(20点満点) Society: 研究の社会的な価値を伝えられていたか(25点満点) 何故この項目・傾斜になったか。特に5番目のSocietyについて説明したいと思います。 「院生プレゼンバトル」はその名の通り,大学院生がプレゼンテーションを行い競い合うことを目的としています。 【貴方のその研究,2位じゃダメなんですか?】 少し古いかもしれませんが,我々研究者を良くも悪くも震撼させた言葉だと思います。 これは,専門家と一般の人との理解がかけ離れているからこそ投げかけられた言葉で, 今後,科学・研究の分野はますます多分野化してゆき,専門家と一般の人との距離が広がってゆくことは容易に想像できます。(そんなことはさせませんが) しかし,感情的なことを抜きにして考えると,「アウトリーチ」という言葉の台頭からも分かるように, 我々,大学院生を含む研究者は,分野は関係なく,人の集合体である,社会からの期待を受けて,研究を行なっていると捉えることは出来ないでしょうか? 明日から役に立つ,人・組織を上手く動かせるかもしれない社会工学でも,製品化して一般消費者の手元にたどり着いた時に役に立つかもしれない音響工学も,役に立つのが50年,100年先なのかわからない電波天文学も,いずれもその研究が大切であるからこそ情熱を向け研究している人がいるのだと思います。 専門を持つ皆様も,ご自身の研究が大切だと考えるからこそ,身を捧げているのではないでしょうか? その想いが一般の人,もしくは異分野の人に対してどれだけ届くか,それを評価する項目として,【Society】に25点の傾斜がかかっています。 ・「研究」であるからこそには,世の中にない全く新しいもの(成果・概念・手法など)である必要があります。【Originality】は「研究」である必要条件として25点を。 ・「プレゼン」には,最低必要な要素としてプレゼンターと観客があります。例えば,ジャパネットた○たを見て,「すごい!お買い得だ早く買わなきゃ!」とか,スティーブ・ジョ○ズさんのプレゼンを見て,「iPh○neならこんなことも出来るのか。欲しいな」と,観客一人ひとりに何かしらの意識の変化が起こることこそ,良いプレゼンテーションの条件ではないでしょうか? 【Awareness】に20点の傾斜がかかっているのはこのような理由です。 ・そして,論じられる研究内容が誰にでも理解可能である必要があるので【Story】を,また理解を助けるための工夫は努力次第でどこまでも凝れるので【Technique】を加えた評価基準となっています。 エッセンスだけを取り出したので,議論の過程はかなり省いてますが,この様なことをTGNでは考え,今回の院生プレゼンバトル2012の評価基準にしています。 また,この評価基準は我々がコーディネートをしている大学院共通科目:教員プレゼンバトルにおいても同様に用いられています。 しかし,必ずしも前述した評価基準である必要はないと思います。もし,これを読まれている他大学の方がおり,「うちの大学でもやってみようかな!」と思われる方がいたら,ゼヒ行なって下さい。けど,必ずしも前述した評価基準である必要はないと思います。 以上を踏まえ,プレゼンターの皆様も,観客として院生プレゼンバトルに訪れてくださる方も,Twitter上のタイムラインを追いかけてくださる方も,Ustreamで観覧予定の方も,楽しんでもらえれば光栄です。 また,「もっと○○したらいいよ!」など改善案をお持ちの方は, TwitterでもメールでもFacebookでも大歓迎ですので、是非ともお教え下さい! それでは,日にちもあと少し! 皆様にとって実り多き院生プレゼンバトル2012となることを願っています。1日目(`12.10.06) 13:30-15:35 口頭発表予選 2日目(`12.10.07) 10:00-18:00 ポスター発表 3日目(`12.10.08) 12:45-17:00 口頭発表本戦 いずれも大学会館にて。