立看板アップデートとコミュニケーションと感情的素地

こんばんは
広報担当と思しき埴生(図書館情報メディアM2)です

さて,
まずはこちらをご覧ください

という訳で,今月初めより第3エリア食堂前とスチューデントプラザに掲示していた立看板を更新いたしました!

先週末で発表エントリーが締め切られ,総勢31名の発表者および発表タイトルが出揃ったので,
それらの内容をお伝えするためのものとなっています

また来週以降,学内の掲示板にも同様のポスターを掲示するので,プレゼンバトル開催に先駆けて,ぜひ立看板orポスターでどんなタイトルの発表があるかチェックしてみてください!
…個人的には,「ねこねこにゃーん」と聞き覚えのある気がするタイトルである「Imagine the Sphericon」が気になるところです^^

タイトルに興味を持ったから聞きにいく,という人もいらっしゃるでしょうし,
既に発表者たちは,プレゼンが始まる前から,「人々の関心を引けるか否か」という土俵においてしのぎを削っているのかも知れませんね

 

 

さて,余談ではありますが,この立看板も「人の関心を引けるか否か」ということを意識して作っています
雙峰祭においては,学内を多くの人々が行き交い,様々な企画のポスターが掲示板を埋め尽くします
そのような環境での「より多くの人にお越しいただくための広報」として,「まずは関心を引くこと」を第一に考えました

見ての通り,この立看板,

「発表者とタイトルの情報をお伝えするため」のものながら,それについての文字は小さいです

対して,「院生プレゼンバトル2012」という企画名は,

こ  れ  で  も  か !

と言わんばかりの存在感です

 

「バカでかい文字を使うことで,まずは見た人の関心を引いて,「何だ?」と気にさせる

そうして気にさせることさえできれば,ちょっと小さな文字でも読んでくれる.(そして来てくれる…)」

そのような(希望的観測も多分に混じった)考えの下,この看板は作られています

 

 

今年の2月に行われたtrans Territory Forum Tsukubaにおいて,
物質・材料研究機構の広報チーム長である小林隆司さんのお話を伺ったのですが,その講演のなかで小林さんは
「科学コミュニケーションにおいては,分かりやすく噛み砕くだけでは不十分で,
 『聞いてもらうための感情的素地をつくる』こともまた重要」
と話しておられました

感情的な素地を作ることで,聴衆は題材に興味を持つようになり,

話のなかから自分なりの気付き(Awareness)をより多く得ることが出来るのではないでしょうか?

(ちなみに,Awarenessは今年度の院生プレゼンバトルの評価指標の1つでもあります)

 

 

院生プレゼンバトルも,研究者が一般の人に向けて行う科学コミュニケーションの側面を持っています
ともすると,その中で勝ち抜くには,

「何だ?」とか「むむ?」といった「何か気になる…!」といった感情的素地をつくるということも,有効なアプローチの一つなのかもしれません
(もちろん,そうするだけで勝ち抜ける訳ではないでしょうが…)

 

 

余談が長くなりましたが,当日はぜひ会場にお越しになり,様々な分野の,魅力的な研究プレゼンに触れてみてください!

院生プレゼンバトルまで,あと2週間です!