設立経緯

筑波大学のあるべき姿に共通の問題意識を持った大学院生が、偶然出逢い、各々の問題解決のため、そしてより大きな課題へと向けて立ち上がったのが、つくば院生ネットワーク (Tsukuba Graduate students' Network: TGN) です. 2010年11月、3回目となる学長懇談会に出席した大学院生15名は、大学組織や自身の研究環境に対して、それぞれに問題意識や伝えたいことを抱えておりました。
  •  「筑波大学は、多種多様な学群学類が揃った総合大学。このような学際性を活かして、あらゆる学問を横断的に学べる授業や環境は拡充できないのか」
  •  「大学院にもなると、専門分野に時間を費やすのが主になり、研究科・専攻外との交流は少なくなりがち。研究分野の壁を越え、大学院生が互いに刺激を与え合えるように、ミニチュア版の学会を学内で開催できないか」
  •  「筑波大学は、日本を代表する研究施設や研究機関が林立する『研究学園都市』に立地している。この土地柄だからこそ、筑波大学の研究活動の第一線に立つ大学院生にできることがあるはず。筑波研究学園都市から世界に研究や学問の情報を発信できないだろうか」
白熱していく議論の中で、一つ共通の見解が生まれました。 それは「今我々が抱えている問題は、誰かに解決を訴えるものではなく自分たちで解決していくべきもの」ということでした。そして、懇談会直後に開催された有志によるミーティング‥これがTGN発足の瞬間でした。 以降、TGNはメンバー共通の想いを紡ぎ出し「科学技術立国の要である筑波研究学園都市を中心とし、豊かな世の中を実現する」ために日々活動中です。 TGNでは、能動的に活動に携わって頂ける仲間を募集しております。もし少しでも我々の想いに共感していただけたら、是非、日本の未来のために、お力添え頂けましたら光栄です。

大学院生学際研究フォーラム 院生プレゼンバトル2012

―大学院生による研究プレゼンテーションバトル― 筑波大学の大学院生が研究科、専攻の枠を越えて研究に関するプレゼンテーションを行い、その能力を競います!口頭とポスターの部門があり発表者は両方の部門にエントリーが可能です。広く研究科、専攻全体に対して参加者を募り、学園祭において大規模な予選会と決勝を行います。審査員は学長をはじめとする要職者、筑波大学教職員、一般高校生、そして会場に来てくださるみなさんです!Story・Originality・Technique・Awareness・Societyの5項目について評価します。研究プレゼンテーションバトル筑波大学No.1に輝くのは誰か? 10/6, 7, 8@近日公開!  

第一線研究者 教員プレゼンバトル What’s My “University of Tsukuba”?

―良い研究プレゼンってどんなのだろう? …よろしい,ならばプレゼンだ ― 大学院生にとって今後ますます重要となる、異分野・一般の人向けの研究プレゼンテーション能力を実践的に鍛えます!毎回3名ずつの教員による魅力的な研究発表を聴き、受講者はそれに関する質疑応答の後に、工夫した点などの解説講義を受けます。これらを通して体系化しづらい異分野・一般の人向けの研究プレゼンテーションの技術を体験的に学びます。プレゼンターは各分野の最先端の研究をおこなっている筑波大学の教員です。教員プレゼンバトルは大学院共通科目ですが、履修登録をしていない大学院生、学群生、教職員の参加も歓迎しています! 隔週金曜日15:15~18:00@1D204 (2012年度開講日:4/13, 4/27, 5/18, 6/1, 6/15, 9/7, 9/21, 10/4)   YouTube Preview Image

Monday Morning Institute: MMI –street scientists–

―気軽に参加できる、大学院生による15分の研究紹介&フリーディスカッション― 色々な研究分野の大学院生が、週替わりで異分野の方にもわかりやすく自分の研究を15分で紹介します。発表のあとは、参加自由のフリーディスカッション!大学院生の研究に触れてみたい方、図書館が開館するまでの朝の時間を有効に活用したい方、様々な分野の大学院生と出会ってみたい方、お気軽にご参加ください!予約は不要、学群生や教職員の参加も歓迎しています! 毎週月曜日あさ8:00~8:50@筑波大学附属中央図書館エントランス

2012.6.28 科学技術コミュニケーションに掲載

専門誌「科学技術コミュニケーション」に,院生プレゼンバトル2011についての報告が掲載されました [ 石田尚, 善甫啓一, 上道茜, 松原悠, 埴生孝慈, 尾澤岬, 天野千恵, 榎田翼, 佐藤翔, 西浦ミナ子, 三波千穂美, 逸村裕, 山田信博, 「筑波大学における「院生プレゼンバトル」の事例報告 : 学園祭における科学コミュニケーション("Presentation Competition of Graduate Students" at the University of Tsukuba : Science Communications at a University Festival),」科学技術コミュニケーション: 11(2012), pp.63-73.]

教員プレゼンバトル2012 第五回 6月15日(金)

#5_What't My University of Tsukuba?  
プレゼンター 所属 タイトル 分野
白木 賢太郎 数理物質系 タンパク質フォールディングのテクノロジー タンパク質フォールディング 
卯城 祐司 人文社会系 英語リーディングの科学:「読めたつもり」の謎を解く 英語教授法
木下 保 数理物質系 抽象数学の利点について 超局所解析/双曲型方程式に対する初期値問題/ウェーブレット

教員プレゼンバトル2012 第四回 6月1日(金)

#4_What's My University of Tsukuba?

プレゼンター 所属 タイトル 分野
北 将樹 数理物質系 カモノハシ毒の謎に迫るー哺乳類の持つ毒の科学ー 天然物有機化学、ケミカルバイオロジー 
大六 一志 人間系 自閉症スペクトラム障害幼児のコミュニケーションと視線知覚 臨床心理学、発達心理学、認知心理学
三谷 純 システム情報系 コンピュータが拓く新時代の折り紙設計 コンピュータグラフィックス

教員プレゼンバトル2012 第三回 5月18日(金)

#3_What's My University of Tsukuba?
プレゼンター 所属 タイトル 分野
和田 洋 生命環境系  私たちは生物の進化をどこまで理解できているのかヒトデに学ぶ 発生・進化・系統 
生稲 史彦 システム情報系  開発生産性のディレンマーデジタル化時代のイノベーションパターンー 経営学
金 尚泰 図書館情報メディア系  3次元空間表現を用いた情報デザイン 芸術、デザイン学